先月、ウィリアム王子が王室メンバーとして初めて同性愛者向け雑誌「Attitude」7月号の表紙を飾り、話題となった。その結果、今号は同誌の最も売り上げが良かった号の1つとなる見通しだと「Attitude」の広報担当者がコメントしている。また、イギリスの王子が同性愛者向けの雑誌の表紙に登場し、インタビューを受けるというのは前代未聞であるが、読者からの声は圧倒的に好意的なものが多く、「手紙、メール、ツイートなど、この号に対するサポートの声をたくさん受け取りました」とのこと。「Attitude」の編集者やLGBTの人々をケンジントン宮殿に招き、彼らがいままで受けてきた差別やいじめ、それによって受けた精神的ダメージなどを聞き「セクシャリティやどんな理由があるにせよ、いじめはあってはならない」という主張を強めたウィリアム王子。同誌のインタビュー記事で、特に被害を受けやすい若いLGBTに対し、そういったいじめを「我慢してはいけない。信頼の置ける大人や友だち、先生、子ども相談電話、(故ダイアナ妃の遺志を受け継いだチャリティ団体)ダイアナ・アワードでも何でもいいから助けを求めることが大切だ。自分自身に誇りを持って。恥じることなんて何もないんだから」と応援の言葉を贈っている。
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