沢村一樹主演、「ジャニーズWEST」藤井流星、志田未来、中村アン、勝地涼らの共演で放送されたドラマ「レンタル救世主」が昨日12月11日最終回を迎え、放送後は終了を惜しむ視聴者の声がネットにあふれた。本作は沢村さん演じる主人公の明辺悠五が、莫大な借金を背負い会社もクビになり、それを家族にも言い出せず「レンタル救世主」に再就職。レンタル救世主とは期間限定で依頼者の“救世主”となり、どんな危険にも命がけで立ち向かうという仕事で、明辺は藤井さんらが演じるレンタル救世主の仲間と共に様々な依頼の解決に奔走する…という物語。その後レンタル救世主の仕事が家族に発覚、明辺は離婚の危機に加えガンも発覚。人生最大の危機を迎えるなか、大杉漣演じる社長の裏切りで「レンタル救世主」自体も存亡の危機に陥り、最終回は自らに3億の保険金がかけられていると知った明辺が、妻の紫乃(稲森いずみ)に3億を残すためテロリストと対峙するも、ガンが誤診であることが発覚。レンタル救世主も復活しめでたしめでたし…というストーリーだった。放送後Twitterには終了を惜しむツイートが続々投稿。「すごーくいい終わり方だと思うんだ」「最終回も大団円で良かった!」「感動したし笑いもあった!めっちゃいいドラマだった」「めっちゃ終わり方スッキリするんやけど」などその爽やかなエンディングへの評価が多数寄せられたほか、今回葵役で出演した藤井さんに関する投稿も数多く「余韻が凄くて寝られない」といった元々のファンからの声だけでなく「このドラマですっかり藤井流星くんが好きになった」「レンタル救世主のおかげで藤井くんのことを知れました」といった“本作で藤井さんのファンになった”というツイートも。さらに“#葵くんロス”なるハッシュタグも登場、「葵くんロスの人多いやろなー」「葵くんスピンオフとかないですか」といった声も上がっていた。また毎話披露される志田さんのラップについても「変な中毒性あって聴けるの楽しかった」「ラップ聞けなくなるのが寂しい」など数多くの投稿が。なかには「初回のときと比べてラップがめっちゃ上手くなってた」など細かい部分まで聴いている視聴者もいた。さらに「特番とかでまたやってくんねーかなー」など早くも続編を待望するツイートも投稿されていた本作。最後は再びレンタル救世主が活動を続けていくというラストだっただけに、続編にも期待が高まるところだ。