日時：2月6日（月）18：30開場／19：00開演
場所：台北駐日経済文化代表処台湾文化センター（東京・虎ノ門）
交通事故に巻き込まれ、シンミンは結婚間近の婚約者を、ユーウェイは妊娠中のピアノ教師の妻を失った。その事実を受け止められないふたりを置き去りに、周囲の時間は流れていく。癒えぬ悲しみをを背負いながら初七日、四十九日、百力日と不慣れな法事をこなしてゆくふたり。しっとりとした台湾の街や自然、沖縄の豊かな海、家族、教え子、教師、さまざまな出会いの中、先立った者たちが残したものの存在の大きさに気づいてゆく。愛する人との忘れられない記憶を辿りながら、ふたりが最後に見つけたものとは――。
第52回金馬奨でカリーナ・ラムが最優秀主演女優賞を受賞し、東京国際映画祭2015でもチケットが即時ソールドアウトした、台湾と沖縄を舞台にした話題作『百日告別』が2月25日（土）よりユーロスペースにて公開される。監督は2008年に台湾の高校生の群像劇を描いた『九月に降る風』で長編デビューを飾ったトム・リン。こちらの公開に先駆けて来日する監督のトークイベント付きの『百日告別』試写会に5組10名様をご招待。
※当日は、トム・リン（林書宇）監督が登壇予定です。
※急遽、諸事情によりイベント内容や登壇者が変更または中止となる場合がございます。予めご了承ください。
