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『アクアマン』日本でも興収No.1スタート!「開始1秒で濡れる」4Dに大興奮の声

日本公開を迎えた『アクアマン』が興行収入ランキングでは初登場1位を獲得。特にIMAXや4Dでの鑑賞に熱い声が続々と寄せられている。

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『アクアマン』(C) 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved “TM &(C)DC Comics”
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  • 『アクアマン』(C) 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved “TM & cDC Comics”
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世界69か国でNo.1を記録し、規格外の大ヒットとなっているジェイソン・モモア主演、ジェームズ・ワン監督の『アクアマン』。ついに全国691スクリーンで日本公開を迎えると、話題の邦画作品を抑え、興行収入ランキングでは初登場1位を獲得。

SNS上には大興奮の声が相次ぎ、特にIMAX(R)や4Dで鑑賞した人たちから「映像が美しすぎて別世界」、「水の量が半端なかった」「開始1秒で濡れる」というコメントが続出している。

>>『アクアマン』あらすじ&キャストはこちらから

世界興収は11億800万ドル超え、日本円にして1,286億2,000万円超え(1ドル=109円換算/1月27日時点。Box office MOJO 調べ)となった本作。2月8日(金)から3連休となった2月11日(月・祝)までの4日間で観客動員37万4,156人、興行収入5億4,725 万1,700円の大ヒットスタート。2019年に公開した洋画で初めての、週末興行収入ランキング1位を獲得した。

『アクアマン』(C) 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved “TM & cDC Comics”

◆溢れる熱い感想、てんこ盛りのヒーロー誕生物語に絶妙な例えも!?


公開前から熱のこもった多くの声がSNS上で飛び交い、日本上陸を待ちわびる声が溢れていた本作。公開初日は金曜日の平日だったにも関わらず、老若男女問わず幅広い客層が劇場へ詰めかけた。

連休中も小学生からシニアまで幅広い世代が来場し、特に10代~20代のカップルやグループ、社会人カップルが中心となり、満席の劇場も続出。「余韻に今もしびれてる」「アトラクションみたい!」などの声が続々とSNSに投稿されている。

『アクアマン』(C) 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved “TM & cDC Comics”
特に、ド派手な海中アクションや、涙を誘う親子や兄弟のドラマ、ユーモアやホラー要素などがバランスよく盛り込まれていることに、「ワイスピと同じくらいテンションMAX」「海のバーフバリ」「アメコミ版アーサー王」「明るく華やかな海版『ダークナイト』?」「海底版ロード・オブ・ザリング」「某ハンマー神に似たところが…」「スターウォーズで海底鬼岩城でインディージョーンズでジャッキー映画で特撮ものでエイリアンでアバターで怪獣映画」など、そのてんこ盛りの見どころを、様々な映画や物語を例に挙げてわかりやすく伝えようとするファンたちが!

『アクアマン』(C) 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved “TM & cDC Comics”
また、海と陸、2つの世界の架け橋となる男が葛藤や苦難を乗り越えて成長し、ヒーローとなっていく物語に、「誰でも楽しめる王道のヒーロー誕生物語」「DCシリーズを見てなくても大丈夫」「圧倒的な娯楽超大作!」「143分があっという間」と、アメコミやDCの初心者でも“見やすい”点をアピールする声も多い。

映画レビューサイト「coco」では、映画レビュアーの満足度91%という高い数値を獲得しているところだ。

◆圧巻の海中世界はIMAXや4Dこそオススメ「実質アトラクション」


また、IMAXや4Dを選んで鑑賞した観客の声もSNS上に飛び交っている。「IMAXの映像が美しすぎて別世界!やばい!」「もう一回IMAXの大画面で見たい!」「迫力満点の映像はIMAXならでは」「同系色のオブジェクトがひしめく世界は(IMAX)3Dが生きる」と、海中の映像革命と絶賛されている映像美をIMAXで堪能する人も。

『アクアマン』(C) 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved “TM & cDC Comics”
さらに何と言っても、前代未聞の水中アクション・アドベンチャーであることから、4Dで鑑賞した観客からは「開始1秒で濡れる」「水の量が半端なかった!」「今までの4Dで一番激しい」「実質アトラクション」「最強に面白かった!予想以上にびちょ濡れになります」「夏にやったらもっと客増えたんじゃないかと思うほど濡れます。 いや冗談じゃなく」と、そのあまりの“水”の効果に興奮と感嘆の声が止まらない。

『アクアマン』(C) 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved “TM & cDC Comics”
そんな声を受け、「レインコート着て行く」「びしょ濡れになりたい」と期待を募らせる人たちも現れている。

◆ギャップが魅力な規格外の男に日本中が熱狂


一見、いかついワイルド系だが、実は仲間と家族のためなら危険もいとわない最高に熱いハートを持つアクアマン。サメやシャチなどのあらゆる海洋生物と意思の疎通ができる規格外の能力や、演じるモモアそのもの(?)のお茶目なキャラクター、頼れる相棒で最強の王女メラとのコンビネーションは世界中をとりこにしたが、ここ日本も例外ではなかった。

『アクアマン』(C) 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved “TM & cDC Comics”
「近所の頼れる兄ちゃん的なモモアが海底王国の末裔という設定が良い」「J.モモアの筋骨隆々と愛嬌のギャップ」「モモアマンなら明るいDCもアリ!」とモモアの存在を大きな魅力として挙げる人はもちろん、「メラが強くて可愛くて美しくて、ぶっ飛びリアルアリエル」「アンバー・ハードのメラとニコール・キッドマンの女王がピッタリ過ぎて惚れた」など、女性のキャラクターたちがストーリーを動かす重要人物として大活躍する点にも評価の声が多い。

『アクアマン』(C) 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved “TM & cDC Comics”
そんな全方位で楽しめる本作には「DC最高傑作」との声も。本国では、早くも『アクアマン2』の製作が正式発表されたばかり。見るも恐ろしい海溝の種族トレンチを中心にしたスピンオフ映画も始動しているという。

『アクアマン』は全国にて公開中。
《上原礼子》

「好き」が増え続けるライター 上原礼子

出版社、編集プロダクションにて情報誌・女性誌ほか、看護専門誌の映画欄を長年担当。海外ドラマ・韓国ドラマ・K-POPなどにもハマり、ご縁あって「好き」を書くことに。ポン・ジュノ監督の言葉どおり「字幕の1インチ」を超えていくことが楽しい。保護猫の執事。LGBTQ+ Ally。レイア姫は永遠の心のヒーロー。

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