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『ブラック・ウィドウ』『ムーラン』「ロキ」など最新映像が“スーパーボウル”で続々解禁

「第54回スーパーボウル」が現地時間2月2日に開催され、高視聴率となるCMタイムに合わせて『ブラック・ウィドウ』『ムーラン』など話題の超大作映画の最新映像が続々と解禁された。

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『ブラック・ウィドウ』 (c)2019 MARVEL
『ブラック・ウィドウ』 (c)2019 MARVEL
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  • 『ムーラン』(C) 2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
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  • トム・ヒドルストン-(C)Getty Images
  • トム・ヒドルストン-(C)Getty Images
  • 『クワイエット・プレイス PARTII』(C) 2019 Paramount Pictures. All rights reserved.
  • 『クワイエット・プレイス PARTII』(C) 2019 Paramount Pictures. All rights reserved.
アメリカンフットボール(NFL)のシーズン王座決定戦となる「第54回スーパーボウル」が現地時間2月2日に開催され、ハーフタイムショーはジェニファー・ロペスとシャキーラによる豪華競演が実現。さらに高視聴率となるCMタイムに合わせて、近日公開の超大作映画の最新映像が続々と解禁された。

フロリダ州マイアミのハードロック・スタジアムにて開催された「スーパーボウル」では、サンフランシスコ「49ers」とカンザスシティ「チーフス」が対戦。ハーフタイムショーとは試合の前半と後半の間で行われるエンターテイメントショーで、近年では「マルーン5」、ジャスティン・ティンバーレイク、レディー・ガガ、ビヨンセ&ブルーノ・マーズ&「コールドプレイ」、ケイティ・ペリーなどが生パフォーマンスを行い、ハーフタイムを盛り上げてきた。

今年は、そのハーフタイムショーに女優・歌手・プロデューサー等、幅広く活躍するジェニファー・ロペスと、ラテンポップの歌姫シャキーラという、共にカリスマ的人気を誇るラテン系の女性アーティスト同士が競演。


シャキーラの「She Wolf」「Empire」「Whenever, Wherever」などのパフォーマンス後に登場したジェニファーは、「Jenny from the Block」「Get Right」「One The Floor」 といったヒット曲のメドレーを披露。特に、賞レースを席巻した映画『ハスラーズ』のために習得したポールダンスを生披露すると、会場は大盛り上がりに。

また、パフォーマンスの途中でジェニファーの愛娘エミーも登場し、母娘共演も実現。2人でジェニファーのヒット曲「Let's Get Loud」を熱唱するひと幕もあった。そして最後はシャキーラも加わり、「Waka Waka」から再び「Let's Get Loud」へ圧巻のダンスで締めくくられ、現地でも今回のパフォーマンスは大好評となっている。

『ハスラーズ』(C)2019 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.『ハスラーズ』より
なお、国歌斉唱は、先日のグラミー賞でも見事な“復活”を示したデミ・ロヴァートが行った。

『ブラック・ウィドウ』スカヨハ&フローレンス・ピューが並び立つ



2019年の「スーパーボウル」中のCMは、世界の経済ニュースサイト「Bloomberg」によれば30秒で510万ドル~530万ドル、1秒で約17万ドルと報じられ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の映像などが披露され、大きな話題となった。今年はアベンジャーズのメンバーとして活躍し、世界的人気キャラクターであるブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフの過去を描く『ブラック・ウィドウ』から新映像が解禁。

映像には、ブラック・ウィドウが“妹”と呼ぶ、彼女同等の戦闘能力を持つエレーナ(フローレンス・ピュー)、同じくコスチュームを身に纏った母メリーナ(レイチェル・ワイズ)、原作コミックでは“ロシア”のキャプテン・アメリカと呼ばれる、ぽっちゃりボティの父アレクセイ=レッド・ガーディアン(デヴィッド・ハーバー)が登場。彼らと手を繋ぎ、何か決意を固めるシーンが描かれる。

『ブラック・ウィドウ』 (c)2019 MARVEL
アベンジャーズを家族と呼び、大切にしていたブラック・ウィドウ=ナターシャが、かつて大切にしていた“家族”とは? 彼らと共に成し遂げようとすることは何なのか? キャプテン・アメリカと似たシールドを持つ新たな敵“タスクマスター”らと、ブラック・ウィドウの“家族”の戦闘シーンも盛り込まれた、ますます期待が高まる映像となっている。

「Disney+」配信予定のマーベルドラマから初映像



「Disney+」にて配信されるマーベルスタジオの実写ドラマシリーズ(日本上陸は未定)からは、「Big Game Spot」と題された初映像が解禁。キャプテン・アメリカの親友同士ファルコンとウィンター・ソルジャーが登場する「The Falcon and the Winter Soldier」(原題)に、カップルとして話題になったワンダとヴィジョンが登場し、どうやらシットコムとなる模様の「WandaVision」(原題)、そしてロキが「この場所を全て燃やし尽くしてやる」と不敵な表情を浮かべる「Loki」(原題)と、こちらも気になる映像だ。

トム・ヒドルストン-(C)Getty Images
そのほかにも、舞うように戦いに挑んでいくムーランの姿を捉えた『ムーラン』。



トム・クルーズやマイルズ・テラーの緊迫感溢れる飛行シーンやジェニファー・コネリーの姿も見える『トップガン マーヴェリック』。



「007」シリーズ25作目『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』からは、ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグと、00(ダブルオー)のコードネームを持つ女性エージェント役のラシャーナ・リンチが飛行機で滑空するシーンで幕を開ける映像がお披露目。



さらに、アボット一家の過去の様子と、“その後”が描かれる『クワイエット・プレイス PARTII』。



そして「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」『アス』のエリザベス・モス主演で“透明人間”をリブートする『The Invisible Man』(原題/2月28日全米公開)という注目のスリラーも。



『ソニック・ザ・ムービー』からも、アメリカンフットボールの名選手マイケル・トーマス、クリスチャン・マキャフリーらとソニックが競演する新映像が公開されている。

《上原礼子》

「好き」が増え続けるライター 上原礼子

出版社、編集プロダクションにて情報誌・女性誌ほか、看護専門誌の映画欄を長年担当。海外ドラマ・韓国ドラマ・K-POPなどにもハマり、ご縁あって「好き」を書くことに。ポン・ジュノ監督の言葉どおり「字幕の1インチ」を超えていくことが楽しい。保護猫の執事。LGBTQ+ Ally。レイア姫は永遠の心のヒーロー。

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