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【インタビュー】千葉雄大×鈴木拡樹、垣根を越えた共演に「すごく素敵なこと」

2018年に公開された北川景子主演の映画『スマホを落としただけなのに』は、「スマホ」という身近なアイテムが引き金となり恐怖を呼び寄せる展開、あっと驚く犯人との心理戦が評判を呼び、興行収入19.6億円というヒットを飛ばした。

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鈴木拡樹&千葉雄大『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』/photo:Jumpei Yamada
鈴木拡樹&千葉雄大『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』/photo:Jumpei Yamada
  • 鈴木拡樹&千葉雄大『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』/photo:Jumpei Yamada
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  • 鈴木拡樹&千葉雄大『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』/photo:Jumpei Yamada
  • 千葉雄大『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』/photo:Jumpei Yamada
  • 千葉雄大『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』/photo:Jumpei Yamada
  • 千葉雄大『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』/photo:Jumpei Yamada
  • 千葉雄大『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』/photo:Jumpei Yamada

「今までの千葉くんとは少し違った一面」北川景子からのメールに感激



――千葉さんは、本作にて単独初主演(※全国規模)となりました。うれしさ、プレッシャーなど含め、どんな気持ちでしたか?

千葉:プレッシャーがまったくなかったと言えば、うそになってしまうかもしれません。こうしたミステリーや重厚感のある作品は、僕の悪い癖で、結構ひとりで考え込んでしまうところがあったんです。

けど、例えば、成田(凌)くんはフランクなスタイルでどんどん崩してくれたり、ひとりひとりが「こうしたほうがいいんじゃない」という意見を出し合って作っていった現場だったので、僕もその一端として、みんなで作っていく心構えで臨めました。

僕は手放しに「楽しい」のがすべていいかと言われると、そうじゃないと思っていて。難しいところでも、作品はみんなで作るものだと思うので、そうやって作っていけば、いい意味で肩の力が抜けて、好きなことができると思っています。

『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』 (C) 2020映画「スマホを落としただけなのに2」製作委員会
――前作の主演だった北川景子さんと、本作についてお話したりもしましたか?

千葉:お会いしたのは撮影でご一緒するときだったんですけど、クランクインする前に「明日からだね、頑張ってね!」という激励のメールをいただいて、すごく励みになりました。完成したものをご覧になった後も、すごく長い文章で感想をいただいたんです。細かく「あのシーンが~」みたいなことも書いてありましたし、「いままでの千葉くんとは少し違った一面が、この作品に出ていると思う」とおっしゃっていただいて…。

自分では「新境地」とかの気負いはなく作品に臨んだんですけど、そうおっしゃっていただいたのは、素直にすごくうれしかったです。作品をやる上でも励ましていただきましたし、こうやって宣伝をさせていただく前にも力をくれて、本当に大尊敬です。

鈴木拡樹&千葉雄大『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』/photo:Jumpei Yamada
《text:赤山恭子/photo:Jumpei Yamada》

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