イギリスの閉鎖的な町で暮らすパキスタン系の高校生が、ロック界の“ボス”ブルース・スプリングスティーンの音楽に魅せられ、成長していく青春音楽ドラマ『カセットテープ・ダイアリーズ』。この度、ポスタービジュアルと予告編が公開された。>>『カセットテープ・ダイアリーズ』あらすじ&キャストはこちらから英国ガーディアン紙で定評のあるジャーナリスト、サルフラズ・マンズールの回顧録「Greetings from Bury Park:Race, Religion and Rock N’ Roll」(原題)を基に描いた本作。この度解禁された予告編では、高校に入学し、作家になるという夢を膨らませるジャベド(ヴィヴェイク・カルラ)が、厳格な父親から「身の程を超えた夢ばかり追うな」という厳しい言葉を浴びせられている姿が。そんな中、友人に勧められたアメリカのロックミュージシャン、ブルース・スプリングスティーンの音楽をきっかけに、自分の夢や可能性に自信を持ち、前に進もうとするジャベド。また、1999年にポール・マッカートニーやビリー・ジョエルらと共にロックの殿堂入りを果たしたスプリングスティーンの「明日なき暴走」「ダンシン・イン・ザ・ダーク」「プロミスト・ランド」といった名曲もふんだんに使われており、その歌詞に影響されていくジャベドの心情を表現したシーンも見どころのひとつとなっている。なお、3月6日(金)より各上映劇場にて(※一部劇場を除く)特製カセットテープ付きムビチケの発売が決定。再ブームが起きつつあるといわれるカセットテープは、ポスタービジュアルにも印象的に配されている。『カセットテープ・ダイアリーズ』は4月17日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
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