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『アバター』、 世界興収歴代ランキングで『アベンジャーズ/エンドゲーム』から首位奪還

2019年7月、長らく世界興収歴代1位の座をキープしてきた『アバター』が、『アベンジャーズ/エンドゲーム』にその座を明け渡した。しかし、2021年のいま、先週末に『アバター』が中国で再公開されたことで状況は変わる。

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『アバター』 -(C)  2009 Twentieth Century Fox. All rights reserved.
『アバター』 -(C) 2009 Twentieth Century Fox. All rights reserved.
  • 『アバター』 -(C)  2009 Twentieth Century Fox. All rights reserved.
  • ジェームズ・キャメロン-(C)Getty Images
  • 『アバター』キャスト&スタッフ-(C)Getty Images
2019年7月、長らく世界興収歴代1位の座をキープしてきた『アバター』が、『アベンジャーズ/エンドゲーム』にその座を明け渡した。しかし、2021年のいま、先週末に『アバター』が中国で再公開されたことで状況は変わる。

「Box Office Mojo」によると『アバター』は再公開後の中国で、週末だけで約2100万ドル(約22億9000万円)の興収を稼ぎ出し、これが世界興収にプラスされて1位に返り咲いた。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は2年経たずして2位に陥落したのだった。

“敗れた方”のマーベル・スタジオは、ツイッターで「おめでとう!ジェームズ・キャメロン(監督)、ジョン・ランドー(プロデューサー)、それにナヴィ族のみなさん。世界興収の王座を取り戻しましたね! 3000回愛しています@アバター」と称賛を贈った。『アベンジャーズ/エンドゲーム』で最も印象的なセリフの1つ「3000回愛してる」を用いているところが粋だ。キャメロン監督も青いハートの絵文字で応えた。


ファンは「『アベンジャーズ/エンドゲーム』も再公開したらどうなるかな?」「中国だけでなく、世界中で『アバター』を再公開してほしい。続編公開も近付いていることだし」などとコメントしている。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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