『ブラックパンサー』ライアン・クーグラー監督、アカデミー会員にならなかった理由を明かす

『クリード チャンプを継ぐ男』『ブラックパンサー』『Judas and the Black Messiah』(原題)など、これまでに手掛けてきた全ての作品が高い評価を受けているライアン・クーグラー監督。

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ライアン・クーグラー監督  (C) Getty Images
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  • ライアン・クーグラー監督&チャドウィック・ボーズマン (C) Getty Images
『クリード チャンプを継ぐ男』『ブラックパンサー』『Judas and the Black Messiah』(原題)など、これまでに手掛けてきた全ての作品が高い評価を受けているライアン・クーグラー監督。

すでに、アカデミー賞を主催する映画芸術アカデミーの会員になっているのかと思いきや、招待状は届いたものの、会員にならなかったことを明らかにした。

クーグラー監督は「The Hollywood Reporter」にその理由について、「大学時代にアメフトをプレイしていたので、映画のような芸術形式を競争させるのは変だと感じます。『この作品 対 あの作品』と競わせたり、『この映画は候補作にはふさわしくない』と(ジャッジ)するのが受け入れられないんです」と語っている。「私は映画が大好きです。私にとっては、それで十分」。アカデミーの会員になってしまうと、アカデミー賞の選出に関わるだけでなく、労働組合の問題など、純粋に映画だけに関わっていられなくなることも“拒否”した理由の1つのようだ。

クーグラー監督は、アカデミーの新規会員に招待されたのは2016年。演技部門の候補者が白人だらけの「白すぎるオスカー」が問題視され、アカデミーがかつてない規模の「多様性」を取り入れて新規会員を招待した年だった。
《Hiromi Kaku》

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