※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

スタローン、『ロッキー』スピンオフ『Drago』の製作報道に激怒「私になにも言わずに…!」

シルベスター・スタローンが、『ロッキー』『クリード』シリーズのキャラクター、イワン・ドラゴを描くスピンオフ映画『Drago』(原題)の企画が進行中だと報じられていることについて、インスタグラムで言及し激怒している。

最新ニュース ゴシップ
注目記事
シルベスター・スタローン Photo by Rich Fury/Getty Images
シルベスター・スタローン Photo by Rich Fury/Getty Images
  • シルベスター・スタローン Photo by Rich Fury/Getty Images
  • シルベスター・スタローン - (C) Getty Images
  • シルヴェスター・スタローン-(C)Getty Images

シルベスター・スタローンが、『ロッキー』『クリード』シリーズのキャラクター、イワン・ドラゴを描くスピンオフ映画『Drago』(原題)の企画が進行中だと報じられていることについて、インスタグラムで言及し激怒している。

「またしても心が折れることが。たったいま知ったのだが、またもや94歳の哀れなプロデューサーとバカでハゲタカのチャールズとデヴィッドという子どもたちが、私が作った素晴らしいキャラクターを食い尽くそうとしている。私になにも言わずに!」

「ファンのみなさんに謝罪したい。『ロッキー』のキャラクターをこいつらみたいな寄生虫の食い物にされることは望んでいなかった。それにしても、私はかつてドルフに尊敬の念を抱いていたが、彼は私の知らないところで進んでいることについてなにも教えてくれなかった。あのキャラクターは彼のために作ったのに。本物の友だちはゴールドよりも貴重だよな」。



スタローンが「94歳の哀れなプロデューサー」と呼んでいるのは、『ロッキー』『クリード』シリーズを手掛けてきたアーウィン・ウィンクラー(実年齢は91歳)、「ドルフ」と呼んでいるのは、『ロッキー4/炎の友情』『クリード 炎の宿敵』でイワン・ドラゴを演じたドルフ・ラングレンだとみられる。次の投稿ではウィンクラーを名指しでさらなる批判を続けた。

スタローンの投稿を受け、ドルフは『Drago』について「脚本もまだないし、契約もしていない。監督も決まっていない。個人的には、友人であるスタローンがプロデューサーとして、もしくは俳優として関わっているものだと思い込んでいた。不幸なことに先週、マスコミにリークされたんだ」とインスタグラムで弁明。「ミスター・バルボア(スタローンが『ロッキー』で演じているロッキー・バルボア)と連絡を取るよ。ファンのみなさんが安心できるように」と、こじれてしまったと思われるスタローンとの関係の修復を誓った。



クリード チャンプを継ぐ男 [Blu-ray]
¥983
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
クリード 炎の宿敵 [Blu-ray]
¥983
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

+ 続きを読む

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top