【第93回アカデミー賞】作品賞は『ノマドランド』 女性監督作品がアカデミー賞作品賞に輝くのは2度目

第93回アカデミー賞授賞式が4月26日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターとユニオン駅の2つの会場で開催され、作品賞にクロエ・ジャオ監督の『ノマドランド』が輝いた。

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第93回アカデミー賞作品賞を受賞した『ノマドランド』AMPAS/ABC via Getty Images
  • 第93回アカデミー賞作品賞を受賞した『ノマドランド』AMPAS/ABC via Getty Images
  • 『ノマドランド』(C) 2020 20th Century Studios. All rights reserved.
  • 『ノマドランド』 (C) 2020 20th Century Studios. All rights reserved.
  • 『ノマドランド』メイキング (C) 2020 20th Century Studios. All rights reserved.
  • 『ノマドランド』メイキング (C) 2020 20th Century Studios. All rights reserved.
第93回アカデミー賞授賞式が4月26日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターとユニオン駅の2つの会場で開催され、作品賞にクロエ・ジャオ監督の『ノマドランド』が輝いた。

第77回(2020年)ベネチア国際映画祭で最高賞にあたる金獅子賞を皮切りに、第45回トロント国際映画祭で最高賞の観客賞、第78回ゴールデングローブ賞で作品賞と監督賞を受賞。第74回英国アカデミー賞でも、作品賞をはじめ最多4部門に輝いていた。オスカー前哨戦で圧倒的な存在感を示した“大本命”が、今年のアカデミー賞でも順当に作品賞を手にし、コロナ禍に揺れた映画賞レースにおいて有終の美を飾った。

なお、女性監督の作品がアカデミー賞の作品賞に輝くのは、キャスリン・ビグロー監督の『ハート・ロッカー』(第82回)以来2度目となる。

ジェシカ・ブルーダーのノンフィクション「ノマド 漂流する高齢労働者たち」を映画化したロードムービー。リーマンショックの影響で、長年住み慣れた家を失った60代の女性が“現代のノマド(遊牧民)”として、過酷な季節労働の現場を渡り歩く姿を、アメリカ西部の雄大な自然を背景に描いた。誇りを胸に、自由に生きる主人公には、コロナ禍に苦悩する世界中の観客から強い共感が寄せられていた。

受賞コメント



クロエ・ジャオ監督


プロデューサー陣、フランシス・マクドーマンドを代表してご挨拶します。他の候補者の皆さんにもお礼を申し上げます。フォックス・サーチライト・ピクチャーズ、原作者のジェシカ・ブルーダー、そしてノマドの皆さん。多くの人たちのおかげで、この作品が完成しました。皆さんは真実の優しさを示してくれました。

プロデューサーも務める主演のフランシス・マクドーマンド


ぜひ、大きなスクリーンで見てください。仲間を連れて映画館に行き、隣にも観客がいる状況で。ウルフにこの映画を捧げます(オオカミの鳴き声をまねて、雄たけび)

生中継!第93回アカデミー賞授賞式
4月26日(月)午前8:30より生中継/2か国語版・同時通訳[WOWOWプライム]
字幕版リピート放送 4月26日(月)21:00
http://www.wowow.co.jp/extra/academy/
《text:cinemacafe.net》

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