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松本穂香&小関裕太&清野菜名&高橋文哉ら『DIVOC-12』上田慎一郎チームキャスト発表

12本の物語を作りあげる映画製作プロジェクト『DIVOC-12』で、“感触”というテーマを掲げる上田慎一郎監督チームに集うキャスト陣、各作のタイトルが解禁。

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『DIVOC-12』
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  • 『DIVOC-12』6人の監督が発表
『新聞記者』藤井道人監督、『カメラを止めるな!』上田慎一郎監督、『幼な子われらに生まれ』三島有紀子監督の3人と、一般公募より選ばれた新人監督含めた9名が集い、12本の物語を作りあげる映画製作プロジェクト『DIVOC-12』。この度、“感触”というテーマを掲げる上田監督チームに集うキャスト陣が解禁、併せて各作品のタイトルも解禁となった。

>>『DIVOC-12』あらすじ&キャストはこちらから

今回明らかになったチームを導く上田監督作品のタイトルは『ユメミの半生』。主演にはNHK連続テレビ小説「ひよっこ」や、日曜劇場「この世界の片隅に」に出演、確かな演技力で最近では声優にも挑戦している松本穂香

松本穂香松本穂香
共演にはNHK連続テレビ小説「半分、青い。」で話題になり、映画『ライアー×ライアー』や現在放送中のドラマ「ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~」で年下男子を演じている若手俳優・小関裕太

小関裕太小関裕太
ふくだみゆき監督の作品タイトルは『魔女のニーナ』。オーディションにて本作の主演を見事掴み取ったのは、映画『一度死んでみた』やドラマ「知ってるワイフ」など数々の話題作に出演する安藤ニコ。また共演には、YouTubeチャンネル「HIMAWARIちゃんねる」で260万人以上のチャンネル登録者数を誇る、家族YouTuberのおーちゃんに決定した。

続けて、中元雄監督による作品は『死霊軍団 怒りのDIY』。主演を務めるのは、「半分、青い。」「今日から俺は!!」などに多数出演、ドラマや映画、舞台、CMでも引っ張りだこでありながら、ときに激しいアクションシーンを披露している清野菜名。共演には、若手俳優の登竜門である仮面ライダーシリーズ「仮面ライダーゼロワン」で主演を務め、「先生を消す方程式。」「着飾る恋には理由があって」などで知られる高橋文哉

そして、一般公募から選ばれたエバンズ未夜子監督の作品タイトルは『あこがれマガジン』。本作のW主演を務めるのはNHK連続テレビ小説「まんぷく」や映画『ビューティフルドリーマー』に主演、さらに映画監督、執筆家としてマルチな才能を発揮する小川紗良

小川紗良小川紗良
雑誌「non-no」の専属モデルとして活躍しながら、ドラマや映画など女優としての活躍も注目される横田真悠

コロナ禍で人と触れ合いぬくもりを感じる機会が減った今、“感触”をテーマに掲げる上田監督チームが何を伝えてくれるのか、期待が高まる。

『DIVOC-12』

上田慎一郎監督『ユメミの半生』


【松本穂香 コメント】
今も大変な状況が続くなか、行き場のない思いに、やるせなさを感じている方も多いと思います。
そんな状況下、このようなプロジェクトに参加させて頂いたことで、いまの自分の気持ちを見つめ直すキッカケにもなりました。
今だからこそ、純粋に楽しめる映画をお届け出来れば嬉しいなと思っています。

【小関裕太 コメント】
このプロジェクトにお声掛けいただき、そしてその一員になることができ非常に嬉しいです。映画はその時代時代に、作られる意味を持って生まれているんだと思いながらいつも撮影に挑んでます。僕が今回参加させていただいた『ユメミの半生』は、観終わった後に夢や希望がもらえる作品。この時代、今僕自身が映画に欲しているテーマでした。約10分というこの短い世界の中に凝縮された様々な想いが、誰かの明日に繋がりますように。

ふくだみゆき監督『魔女のニーナ』


【安藤ニコ コメント】
観終わった後に思わず鼻歌を歌ったり、踊って帰りたくなる様なとても明るくて楽しい作品になっていると思います。短い撮影期間だったにも関わらず、おーちゃんやスタッフさんと撮影の合間に話したり遊んだりと明るい現場でした。泊まりがけの撮影だった為、ふくだ監督と作品やお芝居についてお話させて頂く時間も多く、貴重な経験をさせて頂きました。二人の少女の愛らしい友情と、成長する姿に是非注目して頂きたいです。

【おーちゃん(HIMAWARIちゃんねる) コメント】
初めて映画に出ました。とっても緊張したけど、ニコちゃんとたくさんお話し出来たしふくだ監督も優しくて、演技が上手に出来るようにいっぱい教えてくれて楽しかったです。ありがとうございます。また映画に出たいです。いろんな人にこの映画を見て欲しいです。とっても楽しくて感動する映画です。ぜひ見てください。

中元雄監督『死霊軍団 怒りのDIY』


【清野菜名 コメント】
昨年から作品の中止や延期によって悔しい思いをした方々が沢山いらした事と思います。
私もその中の一人です。
そんな中でも必死に日本映画界を盛り上げようと全力で前を向いている皆さんの熱い思いに胸を打たれ、この度『DIVOC-12』に参加させていただきました。
短い撮影期間ではありましたが、私にとってこの二日間はかけがえの無い宝物です。
時間を忘れるほど無我夢中で撮影をしました。
ブルース・リーをこよなく愛す中元監督作品を楽しみにしていてください!

【高橋文哉 コメント】
こんにちは、高橋文哉です!
『DIVOC-12』上田慎一郎監督チームの中元組に参加させて頂きました。
撮影現場では、主演の清野さん、スタッフの皆様が明るく振る舞ってくださり、すごくリラックスして楽しくお芝居させて頂きました。
このようなご時世の中で、皆様に笑顔をお届けできる作品となっていると思いますので、是非ご覧下さい!

エバンズ未夜子監督『あこがれマガジン』


【小川紗良 コメント】
19歳にしてプロのスタッフに囲まれて映画を作れることに羨ましさを感じつつ、どこか学生時代を思い出すような懐かしさもある現場でした。エバンズ監督の思い描く不思議な世界観を、不思議で片付けずに、どうにか理解しようとみんなで歩み寄りながら作っていました。私自身もどんな仕上がりになっているか想像がつかないので、楽しみです。

【横田真悠 コメント】
エバンズ組に参加させて頂きました横田真悠です。
小川紗良ちゃんと1年半ぶりの共演ということで、安心感がありましたし、とってもワクワクしながら取り組むことができました。衣装やメイクがレトロに仕上がっているので、懐かしいと感じる方もいらっしゃると思いますし、同世代の方にはどこかエモさを感じてもらえるような作品になっているので、そこに注目していただけると嬉しいです!

『DIVOC-12』は2021年秋、全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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