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ウェス・アンダーソン監督『フレンチ・ディスパッチ』カンヌ映画祭で初披露、日本公開は2022年

ウェス・アンダーソン監督『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』が、2022年に日本公開決定。

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『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(C)2021 20th Century Studios. All rights reserved.
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(C)2021 20th Century Studios. All rights reserved.
  • 『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(C)2021 20th Century Studios. All rights reserved.
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  • 『犬ヶ島』来日記念舞台挨拶
  • ウェス・アンダーソン監督 (C) Getty Images
ウェス・アンダーソン監督待望の最新作『THE FRENCH DISPATCH OF THE LIBERTY, KANSAS EVENING SUN』(原題)が、邦題『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』として、2022年に日本公開がついに決定。併せて日本ポスタービジュアルが解禁となった。

>>『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』あらすじ&キャストはこちらから

『ダージリン急行』(07)、『ファンタスティック・Mr.FOX』(10)、『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)、『犬ヶ島』(18)に続き、ウェス・アンダーソン監督とサーチライト・ピクチャーズが5度目のタッグを組む本作。

前作『犬ヶ島』では、日本を舞台に失踪した愛犬を探す少年と犬たちの壮大な旅と冒険を、日本への絶大な愛とリスペスト、そして誰もが知る監督独自の世界観を交えながらストップモーション・アニメーションで見事に映像化。吹き替え声優には錚々たるハリウッドスターに加え、「RADWIMPS」野田洋次郎、村上虹郎、渡辺謙、夏木マリといった日本を代表する多彩なキャストを起用し、大きな話題を呼んだ。

そんなアンダーソン監督が新たに世に送り出すのは、20世紀フランスの架空の街にある米国新聞社の支局で活躍する、ひと癖もふた癖もある才能豊かな編集者たちの物語。ストーリーは三部構成で展開し、画面のいたるところに監督のユニークな演出が散りばめられている。

『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(C)2021 20th Century Studios. All rights reserved.
出演は、ベニチオ・デル・トロ、ティモシー・シャラメ、ジェフリー・ライト、エリザベス・モスといったウェス作品初参加の名優に加え、レア・セドゥ、マチュー・アマルリックらフランス勢、さらにフランシス・マクドーマンド、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントン、シアーシャ・ローナンらアカデミー賞でも活躍の常連組、オーウェン・ウィルソン、ビル・マーレイ、リーヴ・シュレイバー、エドワード・ノートン、ジェイソン・シュワルツマンといったウェス作品“超”常連たちも集結。ウェス・アンダーソン作品以外ではコラボレーションの想像がつかない豪華キャストの共演が実現している。

『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(C)2021 20th Century Studios. All rights reserved.
到着したポスタービジュアルは、劇中に登場する架空の新聞「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」の表紙をイメージしてイラスト仕様に。独特のタッチで描かれた個性豊かなキャラクターたちと、錚々たる豪華キャスト陣の姿。そして街のなかでは何か波乱が巻き起こっている様子で、どんな物語が待ち受けているのか、想像をかき立てるビジュアルとなっている。

『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(C)2021 20th Century Studios. All rights reserved.
本作は7月6日(現地時間)より開催される第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品されており、ワールド・プレミア上映が行われる。映画祭にはアンダーソン監督や、ベニチオ・デル・トロ、ティモシー・シャラメ、ティルダ・スウィントン、レア・セドゥといったキャスト陣も参加予定となっている。

『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』は2022年、全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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