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「イカゲーム」イ・ジョンジェ、ファン・ジョンミンを執拗に追う『ただ悪より救いたまえ』予告編

ファン・ジョンミン、イ・ジョンジェ共演『ただ悪より救いたまえ』から日本版予告が解禁、豊原功補がナレーションを担当している。

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ファン・ジョンミンと「イカゲーム」で話題沸騰中のイ・ジョンジェが『新しき世界』以来、7年ぶりに共演する韓国ノワール・アクション『ただ悪より救いたまえ』から、ヴァイオレンスが加速し、2人の狂気が激突する日本版予告とポスタービジュアルが解禁となった。


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本編の80%以上を日本やタイなど海外で撮影し、韓国ノワールとしてかつてないほどの規模で製作された本作。脚本・監督は『チェイサー』『哀しき獣』などのホン・ウォンチャン。『パラサイト 半地下の家族』『哭声/コクソン』のホン・ギョンピョが撮影監督を務めている。

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主人公インナム役は、韓国が誇る名優ファン・ジョンミン。インナムの命を執拗に狙うレイ役には、Netflixオリジナルシリーズ「イカゲーム」で話題沸騰中のイ・ジョンジェ。『新感染半島 ファイナル・ステージ』を超える動員を果たし、世界56か国での公開も決定している。

本予告編は、血が流れ不穏な雰囲気の中、暗殺者インナム(ファン・ジョンミン)が最後のミッションで日本のヤクザ、コレエダ(豊原功補)を追い込むところから始まる。部下を次々とやられ、「俺を取れんのかい!」と勇み立つコレエダだが、インナムはいつも通り静かに任務を遂行する。最後の任務を終え引退して余生を過ごそうと考えていたところ、兄を殺されたレイ(イ・ジョンジェ)が敵を取るため血眼になっていると知る。

インナムを探し出すため、関わった人間は全て無慈悲に手にかけていくレイ。その狂気は氷で返り血を拭う荒技にも表れている。そして、とうとう2人が出会い凄絶なアクションバトルが勃発、互角の戦いを繰り広げるが、金網越しに刃物を突き付ける様子は「何としてもインナムを殺す」というレイの意志が伝わってくる。バンコクの街中で激しい銃撃戦、爆破が次々と披露され、“これ以上追って来たら必ず殺す”インナムと、“お前に関係ある奴は全員殺す”レイの対決の行方が気になる予告となっている。

また、韓国映画初出演で、「冒頭からすぐに物語が走り始めますが、後半のアクション畳み掛けには驚かされました。凄いの一言です」と本作の見どころを語る豊原功補のナレーションにも注目。

さらに、ファン・ジョンミン演じるインナムとイ・ジョンジェ演じるレイの姿を捉えたポスタービジュアルも解禁。レイの目線の先にはインナムの姿…レイの執念深さがひしひしと伝わる1枚に仕上がっている。

『ただ悪より救いたまえ』は12月24日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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