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トム・ホランド「僕のスパイダーマンとしての集大成」最新作“予告上映”イベントで感慨

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』最新版の予告映像上映のためのイベントが急遽開催、主演のトム・ホランドも駆けつけた。

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『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』予告上映イベント (C)2021 CTMG. C &TM  2021 MARVEL. All Rights Reserved.
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  • 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(C)2021 CTMG. C &TM  2021 MARVEL. All Rights Reserved.
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トム・ホランド主演のシリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が日本では2022年1月7日(金)に公開。先日、11月17日(水)には最新版の予告映像が解禁され、当日にはアメリカ・ロサンゼルスにてなんと予告上映のためのイベントが急遽開催。

予告上映のためだけに開催されるという異例なイベントの告知には、日本でも「映画の予告公開するだけでイベント開けるスパイダーマン凄すぎ!」「今まで聞いたことない」「映画史に残る作品になるのは間違いない」などファンの間で話題となっていたが、そのイベントに、主演のトム・ホランドも駆けつけた。


>>『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』 あらすじ&キャストはこちらから

映画館で開催されたイベントには、会場に450人が集結したほか、オンラインでつながったメキシコの会場にも226人が集合。いち早く予告を観られるとあってファンたちの熱気であふれるなか、予告の上映を前にスパイダーマン/ピーター・パーカー役のトム・ホランドがサプライズで登場。まさかのゲストに観客は思わず総立ちになり、大歓声と拍手が巻き起こった。

ファンの熱意を目の当たりにしたトムは「この映画は僕のスパイダーマンとしての集大成であるだけではなく、ほかのユニバースからヴィランたちが集まってくるんだ。俳優として、そしてスパイダーマンの大ファンとしてこの作品に参加できたことは本当にうれしい!早く皆に観てもらいたい!とにかく、驚きや興奮する要素がいっぱいなんだ!今日は朝9時から(イベントのために)並んでいた人もいると聞いているので本当にありがたい」と笑顔で挨拶した。

早速予告が上映されると、『スパイダーマン2』(04)に登場した《ドック・オク》ことDr.オットー・オクタビアス、『アメイジング・スパイダーマン2』(14)に登場した《エレクトロ》、『スパイダーマン』(02)に登場した《グリーンゴブリン》、『スパイダーマン3』(07)に登場した《サンドマン》、『アメイジング・スパイダーマン』(12)に登場した《リザード》といった過去シリーズのヴィランたちが次々と登場し、さらに【ブラック&ゴールドスーツ】と【インテグレーテッドスーツ】という新しいスーツでの激しいアクションの連続に観客は大興奮。

その一方で、ピーター、MJ(ゼンデイヤ)、ネッド(ジェイコブ・バタロン)がドック・オクやドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)と対峙するシーンでは、その会話に笑いも巻き起こり、大スクリーンでの上映が終わると、観客はスタンディングオベーション。

盛大な拍手に迎えられたトムは、自身が演じるスパイダーマンについて問われると「この役にキャスティングされたのは僕が18歳の時。庭にいたら突然ケヴィン・ファイギから電話がかかってきて、その時から人生が変わった」と明かし、「いま予告編を観た映画、これは史上最高級のスーパーヒーロー映画なんだ!みんなの盛り上がりを見て、心からうれしいし感謝の気持ちでいっぱいだよ」と、あらためて感慨深い表情でその想いを明かした。

会場では観客からの質問コーナーも実施。「シリーズで好きなキャラクターは?」「好きなシーンは?」「撮影で大変だったことは?」といった質問に加えて、メキシコの会場から「ヒーローが正体を明かさないことがどれくらい重要だと思うか?」という鋭い質問が寄せられると、トムも思わず「ほんとにファンからの質問?」と驚き、会場から思わず笑いが起こるシーンも。1つずつの質問に、真摯に、ときにジョークも織り交ぜながら答えるトムの姿にアメリカとメキシコのファンは興味津々な様子で聞き入っていた。最後にトムは「今日はみんなが集まってくれて心から感謝してる。とにかく早く映画を観てほしい。是非映画館でね!」と語り、「信じてほしい、本当に驚くから!」と自信を込めてメッセージを贈っていた。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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