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田中圭主演で「女子高生に殺されたい」映画化! 衝撃的な心の声発する超特報映像も

「女子高生に殺されたい」が、田中圭主演で映画化されることが決定。スペシャル・ビジュアルと超特報映像も到着した。

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『女子高生に殺されたい』(C)2022日活
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  • 田中圭

「ライチ☆光クラブ」「帝一の國」で知られる鬼才・古屋兎丸の画業20周年記念作品として発表され、衝撃的な内容かつ圧倒的な読み応えで話題を呼んだ「女子高生に殺されたい」が、田中圭主演で映画化されることが決定。スペシャル・ビジュアルと超特報映像も併せて到着した。

女子高生に殺されたいがために高校教師になった東山春人。人気教師として日常を送りながらも“理想的な殺され方”の実現のため、9年間も密かに、綿密に、“これしかない完璧な計画”を練ってきた。彼の理想の条件は2つ。「完全犯罪であること」「全力で殺されること」。明るく平和な学園内で、静かに着実に男の計画は進んでいく――。

本作は、女子高生に殺されたいがために高校教師になった男の9年間に及ぶ、前代未聞の自分殺害計画を描く物語。田中さんが、主人公・東山春人を演じ、一見、常識的な人間でありながら、自らに潜む衝動を抑えられない男という難しい役どころを、不気味さと色気を併せ持つ狂気を孕んだキャラクターとして体現し、見てはいけない人間の深層心理まで浮かび上がらせる。

出演にあたって田中さんは「初めて台本を読んだ時撮影に入るのが物凄く楽しみになった、ワクワクする台本でした」と語り、「新たな役と出会い不思議な毎日を過ごしていたらあっという間に撮影が終わってしまい…。しばらくフワフワしていたら、最初の5分を編集した場に立ち会ったプロデューサーから、『田中さん、これ傑作です。』という言葉を頂きました。田中、色々やらせていただいておりますが、たった5分で傑作と言わせる作品に出会ったことはありません。これはより完成が楽しみだなと、今からわくわくしています」とコメント。

そして「なかなか見る事のできない邦画好きにはたまらない作品になっていると思います。是非楽しみにしてください!!『女子高生に殺されたい』とは、どういう意味なのか。不思議なサスペンスを味わってください!!」とメッセージを寄せた。

さらに今回、桜が舞う中、春人の「殺されたい…僕は殺されるためにこの学校に赴任してきた」と衝撃的な心の声が流れる超特報も公開された。

監督は、『性の劇薬』『アルプススタンドのはしの方』を手掛け、今後は監督作『愛なのに』と脚本作『猫は逃げた』の公開を控える城定秀夫。自身の脚本で原作を映画的に大胆にアレンジし、禍々しいほどの映像美と上質なストーリーテリングで、衝撃の怪作を誕生させる。

『女子高生に殺されたい』は2022年4月、全国にて公開予定。

《シネマカフェ編集部》

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