※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

笠松将「勉強になることが多かった」安田顕“父”の存在感に注目『リング・ワンダリング』本編映像

笠松将主演、東京の下町を舞台に、過去と現在が織り交ざる切なく幻想的な物語『リング・ワンダリング』。この度、一家団欒でどじょう鍋を囲む本編映像が公開された。

映画 邦画ニュース
注目記事
『リング・ワンダリング』(C)2021 リング・ワンダリング製作委員会
『リング・ワンダリング』(C)2021 リング・ワンダリング製作委員会
  • 『リング・ワンダリング』(C)2021 リング・ワンダリング製作委員会
  • 『リング・ワンダリング』(C)2021 リング・ワンダリング製作委員会
  • 『リング・ワンダリング』(C)2021 リング・ワンダリング製作委員会
  • 『リング・ワンダリング』 (C)2021 リング・ワンダリング製作委員会
  • 『リング・ワンダリング』 (C)2021 リング・ワンダリング製作委員会

笠松将主演、東京の下町を舞台に、過去と現在が織り交ざる切なく幻想的な物語『リング・ワンダリング』。この度、一家団欒でどじょう鍋を囲む本編映像が公開された。


>>『リング・ワンダリング』あらすじ&キャストはこちらから

今回公開された映像に映るのは、主人公の草介(笠松さん)が、出会った不思議な女性・ミドリ(阿部純子)の家で、家族団欒に混ざり、どじょう鍋をつつくシーン。

一家団欒シーン『リング・ワンダリング』

家族団欒の夕食に招かれ、鍋をご馳走になる草介。食べたことのないどじょうになかなか手を出せないでいたが、父・青一(安田顕)に「美味いぞ」と勧められ、意を決して口にすると、思いがけず「美味いです」と答える草介。それにすかさず青一は「だろ!?」と得意げな表情を見せるという、なんとも温かい気持ちになる場面となっている。

映像と合わせて、場面写真も到着。レトロな写真館の前で家族が佇む姿や、どじょう鍋を喜び腕まくりをする、青一のはりきった姿も切り取られている。

「撮影中は何か盗めるものはないかと、安田さんの立ち振る舞いを見ていました」と語る笠松さんは、「安田さんは監督とも話し合われて意図を汲み、すぐに自分の演技に取り込んでいたり、自分の中から生まれた感情をこれ以上ない形で表現されていたりと、勉強になることが多かったです」と安田さんの演技に魅了された様子。

阿部さんは「たった一言のセリフだけでもそのキャラクターの物語が透けて見えてくるというか、立ち振る舞いやミドリに見せる背中から役柄の重みを感じました」とコメント。「青一には、重みと温かさを併せ持つ役者さんの存在が必須」だったという金子雅和監督も、「撮影後、安田さんは『この映画の脚本は、すべての台詞に意味がある』と仰いましたが、さり気ないお芝居ひとつひとつが、映画全体を根っこのように支えて下さったと感じています」とその存在感を絶賛している。

『リング・ワンダリング』は2月19日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top