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横浜流星vs櫻井海音の“航空機制圧バトル”『嘘喰い』本編オープニングシーンをノーカット公開

公開から1週間で驚きと絶賛の声が続出している『嘘喰い』。この度、天才ギャンブラー・斑目貘vs賭郎頂点・お屋形様の一世一代の大勝負“航空機制圧バトル”を、圧倒的スケールの空撮で描く本編オープニングシーンがノーカットで公開された。

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『嘘喰い』(C)迫稔雄/集英社 (C)2022映画「嘘喰い」製作委員会
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公開から1週間で驚きと絶賛の声が続出している『嘘喰い』。この度、天才ギャンブラー・斑目貘vs賭郎頂点・お屋形様の一世一代の大勝負“航空機制圧バトル”を、圧倒的スケールの空撮で描く本編オープニングシーンがノーカットで公開された。


>>『嘘喰い』あらすじ&キャストはこちら

「完璧すぎるキャスティング!」「怒涛の展開でハラハラドキドキした!」「命懸けのゲームは緊張感で思わず息を呑む」「主人公がカリ梅を食べ始めた時の安心感が半端ない…!」と驚きと絶賛の声が続出している本作。この度解禁された映像は、斑目貘役の横浜流星と相棒の梶隆臣役の佐野勇斗の特別映像からスタート。まずは仲が良すぎることで度々話題になってきた2人だからこそ出せる空気感で、本編映像への期待値を高める。

続けてノーカットのオープニングシーンでは、貘が国家をも凌ぐ支配力を誇る闇ギャンブル倶楽部“賭郎”の頂点・お屋形様こと切間創一(櫻井海音)に1時間以内に飛行機が上空を飛ぶか否かを賭ける一世一代の大勝負“航空機制圧バトル”に挑む姿を壮大な空撮で描く。

貘の提案に、一切表情を崩さずルービックキューブを弄ぶお屋形様。カリカリ梅をかじり勝利を確信していた貘だったが、巨額の資金が動く裏ではゲームのためならば人命をも厭わない騙し合いが繰り広げられ、賭郎の恐ろしさを知ることになる。ラストは貘に銃口を向けられて幕を閉じ、非情な嘘喰いの世界観に一気に引き込まれてしまう映像となっている。

スタッフにもキャストたちにとっても、物語を作っていきやすいようになるべく物語の順を追って撮影していたが、貘とお屋形様のふたりが対峙するこの“航空機制圧バトル”は後半に撮影されたという。

撮影場所は、芝浦の有名なヘリポート。撮影前から綿密な美術の打合せを経て、撮影当日は朝イチから“賭郎”のセットを組んで臨んだ。この壮大なオープニングについて中田秀夫監督は、「全員がこの作品を理解した上での撮影、横浜さんも櫻井さんも、キャラクターがどういう意味合いで戦うのかを理解しています。吹き曝しのビルの屋上で、明け方までやるぞという意気込みで臨みましたが、とてもスムーズで深夜1時前に終わりました」とふり返る。

また空撮については、「いま空撮と言えばドローン撮影が多いんですが、撮影区域に制限があり、ビル風があるため、ヘリコプターで撮影をしました。お台場からレインボーブリッジを通って目的のビルに行く。操縦士の方がとても素晴らしく、4~5回撮影をした後、東京上空の絵も撮影し、メインタイトルバックに使いました。ドローン全盛期の時代に、ドローンがいけないエリアで、また違う味わいの空撮ができたと思います」とこだわりを語っている。

さらに中田監督は続けて「見どころの一つとしては、貘とお屋形様の対決はもちろんですが、夜行妃古壱を演じた村上弘明さんです。村上さんが僕にとって、理想的な夜行さんを演じてくれています。普段村上さんは温かみのある方で、現場を和ますコミカルな人なんですが、立会人としてクールそのもの。貘とお屋形様の対決の裏では、人が容赦なく死んでいき、温度感ゼロの非情に貘を導いていく。人間味をすっと消しているんです」と明かしている。

主人公・貘、最大の強敵・お屋形様、そして立会人が一堂に会するこのオープニングシーンが、『嘘食い』の世界観を決定づけていると言っても過言ではない。

『嘘喰い』は全国にて公開中。

《シネマカフェ編集部》

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