株式会社オリエンタルランドは2月26日（土）、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの2パーク合計の累計入園者数が、8億人を記録したことを発表した。
この記録は、1983年4月15日に東京ディズニーランドが開園してから38年318日目での到達となるという。株式会社オリエンタルランド代表取締役社長（兼）COOの吉田謙次氏は、「1983年の東京ディズニーランド・オープンに始まり、2001年の東京ディズニーシー・オープンを経て38 年、ゲストの皆さまとともにハピネスを創造してまいりました。（中略）
現在、新型コロナウイルスの影響により、従来とは異なる運営を行っておりますが、その中でもゲストの皆さまに喜んでいただけるように、引き続きキャスト一同で取り組んでまいります。そして、東京ディズニーリゾートが、これからも多くの皆さまにご支持いただけるオンリーワンのテーマリゾートであり続けられるように、さまざまなことに挑戦してまいります。どうぞご期待ください」とコメントした。
また、2022-2023 東京ディズニーリゾート・アンバサダーの小笠原美果さんは、「キャストを代表して心より感謝申し上げます。ウォルト・ディズニーの意思を引き継ぎながら、これからも私たちキャストは笑顔を繋ぎ、“夢がかなう場所”東京ディズニーリゾートと共に成長し、魔法の瞬間を皆さまにお届けしてまいります」と感謝の言葉を寄せた。
東京ディズニーリゾートは今年4月に「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」が開業。その後も東京ディズニーシーに8番目のテーマポート「ファンタジースプリングス」のオープンを予定している。
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