大切な人の無事を願いながら、英軍基地に暮らす軍人の妻たち。謙虚に静かに、普段と変わらぬ生活を送ることを求められる彼女たちは、共に苦難を乗り越えるための活動として“合唱”を始めることに。熱意が空回り気味の大佐の妻ケイトと、思春期の娘に頭を悩ませるリサが中心となり、バラバラだったメンバーたちの心と歌声は次第に一つになっていく。そんな合唱団のもとに、ある日、毎年大規模に行われる戦没者追悼イベントへの招待状が届く。思いがけない大舞台に浮足立つ妻たちだったが、そこに舞い込んだのは、恐れていた最悪の知らせだった―。
ピーター・カッタネオ
軍人の妻たちが結成した合唱団の実話から生まれた物語『シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』。この度、監督のピーター・カッタネオが、いかにして本作が製作されたのか、その舞台裏を隅々まで語った。
BBCの人気テレビ番組「The Choir」でも特集された“軍人の妻”合唱団の実話を『フル・モンティ』のピーター・カッタネオ監督が映画化した『シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』より、予告編が解禁された。
『フル・モンティ』のピーター・カッタネオ監督最新作『Military Wives(原題)』が、邦題『シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』として5月20日(金)より全国公開されることが決定。併せて、ポスタービジュアルと場面写真が解禁された。