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妻夫木聡と窪田正孝も参加!映画『ある男』ヴェネチア映画祭で上映&スタンディングオベーション

妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝らが出演する映画『ある男』が、ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門でイベント開催、プレミア上映が行われた。

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『ある男』ヴェネチア国際映画祭フォトコール(c)Kazuko Wakayama
『ある男』ヴェネチア国際映画祭フォトコール(c)Kazuko Wakayama
  • 『ある男』ヴェネチア国際映画祭フォトコール(c)Kazuko Wakayama
  • 『ある男』ヴェネチア国際映画祭ダルセナ上映前(c)Kazuko Wakayama
  • 『ある男』ヴェネチア国際映画祭ダルセナ上映前(c)Kazuko Wakayama
  • 『ある男』ヴェネチア国際映画祭ダルセナ上映前(c)Kazuko Wakayama
  • 『ある男』ヴェネチア国際映画祭ダルセナ上映前(c)Kazuko Wakayama
  • 『ある男』ヴェネチア国際映画祭ダルセナ上映前(c)Kazuko Wakayama
  • 『ある男』ヴェネチア国際映画祭フォトコール(c)Kazuko Wakayama
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妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝らが出演する映画『ある男』が、ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門でイベント開催、プレミア上映が行われた。


>>『ある男』あらすじ&キャストはこちらから

Sala DARSENA(ヴェネチア・リド島内)にて行われたプレミア上映。世界に先駆けて上映される本編を観るために、1000名の観客で会場は満席に。上映終了後は5分に及ぶ拍手とスタンディングオベーションの熱気に包まれた。

今回、弁護士・城戸役の妻夫木さんと、谷口大祐を名乗っていた“ある男”役の窪田さん、そして監督の石川慶は、観客と一緒に本編を鑑賞。妻夫木さんは「今日はありがとうございます。ここに来られて本当に嬉しいです」と英語で挨拶し、脚本について「自分とは何者かと問い続けながら、役と向き合いました。弁護士という役どころなので、勿論そういう勉強もしたのですが、今回は特に子供との時間を大事にしました。子供の存在を通して、自分の生きている意味や仕事について鏡のように考えることができました」と明かす。

また、窪田さんは「観てくださる方の余白がなくならないように、情報を与えすぎないように演じました」とふり返り、「自分の人生は自分だけのものですし、悔いのない人生を送ることができるように、背中を押してくれる作品だと思います」と語る。

『愚行録』(’17)に続き、ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門2度目の登壇となった石川監督に、なぜ“アイデンティティ”を今回のテーマにしようと思ったのかと問うと、「映画を作る時には、個々のアイデンディティをテーマにすることが多いのですが、一人の人間の良い部分も悪い部分も過去も、全部ひっくるめて愛せるのか、憎めるのかということを一度きちんと描いてみたいと思った」とそのきっかけを述べた。

そして終了後、妻夫木さんは「映画と人が近いことに、映画への愛を感じた」と映画祭に参加した感想を語り、窪田さんと石川監督も観客の反応に手応えを感じていた。

『ある男』は11月18日(金)より全国にて公開。


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《シネマカフェ編集部》

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