弁護士の城戸は、かつての依頼者である里枝から奇妙な相談を受ける。里枝の亡くなった夫「大祐」の身元調査を頼みたいと言う。里枝は離婚を経験後、子供を連れて故郷に戻り、やがて出会う「大祐」と再婚。新たに生まれた子どもと4人で幸せな家庭を築いていたが、ある日突然、夫が不慮の事故で命を落としてしまう。悲しみに暮れる中、大祐の法要の日、長年疎遠になっていた大祐の兄・恭一が訪れ、遺影を見て「これ、大祐じゃないです」と言い放つ。愛したはずの夫「大祐」は、まったくの別人だったのだ。城戸は、“ある男”の正体を追う中で様々な人物と出会い、衝撃の事実に近づいていくと、いつしか城戸の中にも他人として生きた男への複雑な思いが生まれていく――。
石川慶
主演に妻夫木聡、助演に安藤サクラ、窪田正孝が集った映画『ある男』、Blu-ray特別版に収められた映像特典から、メイキング・未公開シーンの一部が特別公開。
第46回日本アカデミー賞にて作品賞ほか最多8部門で最優秀賞を受賞した『ある男』のBlu-ray&DVD・デジタル配信のリリースが6月7日(水)に決定した。
「第46回日本アカデミー賞授賞式」が3月10日(金)に開催され、『ある男』が最優秀作品賞を受賞した。今回、12部門13賞を受賞していた最多の『ある男』だが、結果、作品賞に加え、監督賞、主演男優賞ほか計8部門において最優秀賞を受賞し、本年度の日本映画の“顔”なった。
「第46回日本アカデミー賞」の優秀作品賞上映会が、2月17日(金)から23日(木・祝)の期間、T・ジョイPRINCE品川にて開催されることが決定した。
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)が受託している令和4年度文化庁事業「日本映画の海外展開強化事業」の一環として、文化庁はACA Cinema Project シリーズ第6弾「New Films from Japan」をニューヨークにて開催する。
「第46回日本アカデミー賞」優秀賞受賞者・作品が発表。授賞式は、3月10日(金)グランドプリンスホテル新高輪にて行われ、その模様はよる9時から日本テレビ系にて放送される。
「第77回毎日映画コンクール」にて『ケイコ 目を澄ませて』が日本映画大賞ほか最多5冠を達成。女優主演賞は同作の岸井ゆきの、男優主演賞には『土を喰らう十二ヵ月』沢田研二が選ばれ、日本映画優秀賞は『夜明けまでバス停で』が受賞した。
アジア全域版アカデミー賞「第16回アジア・フィルム・アワード」(AFA)にて、パク・チャヌク監督の『別れる決心』(韓国)が最多10部門でノミネート。日本からは『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)が作品賞はじめ8部門でノミネート
話題のドラマや映画で活躍を見せ、2022年を盛り上げた俳優は? 奈緒、眞栄田郷敦、三浦透子、鈴鹿央士、岸井ゆきの、仲野太賀の6名に注目
第77回「毎日映画コンクール」の各賞のノミネート作品、ノミネート者が決定。
「ELLE」がその年に公開された映画作品を独自の視点で選定する映画賞「エル シネマアワード2022」の受賞者が、本日12月20日(火)に発表された。
第47回報知映画賞の各賞が発表され、『沈黙のパレード』福山雅治が主演男優賞を初受賞、主演女優賞は『前科者』有村架純が初受賞。作品賞・邦画部門は石川慶監督、妻夫木聡主演の『ある男』。
『ある男』で描かれるのは、アイデンティティの揺らぎ。本作と同様に「自分とは何か」という問いに鋭く切り込む作品を、ジェンダー、家族などの切り口から4作ピックアップ。
芥川賞作家・平野啓一郎の同名小説を映画化した妻夫木聡主演の映画『ある男』。11月18日に公開されるこの作品の監督を務めたのが、『愚行録』『蜜蜂と遠雷』『Arc アーク』といった作品で、国内外から注目される石川慶監督だ。
安藤サクラ、妻夫木聡、窪田正孝、清野菜名、眞島秀和ら豪華キャストが出演する映画『ある男』より、安藤さん演じる里枝の場面写真が解禁となった。
映画『ある男』が第27回釜山国際映画祭のクロージング作品として上映され、妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝、石川慶監督が、クロージングセレモニー(閉幕式)のラストを飾った。
『ある男』の現場レポートとメイキング写真が公開された。
『ある男』から、妻夫木聡演じる弁護士の城戸が“X” の真相を追い求める姿を収めた場面写真が解禁。
第79回ヴェネチア国際映画祭(現地時間9月10日まで開催)に正式出品され、現地時間9月1日に実施されたプレミアでは、上映後に5分間のスタンディングオベーションが巻き起こる大反響を得た妻夫木聡主演映画『ある男』が、第27回釜山国際映画祭クロージング作品に決定した。
妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝らが出演する映画『ある男』が、ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門でイベント開催、プレミア上映が行われた。
妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝、清野菜名、眞島秀和ら豪華キャストが集結した映画『ある男』より、本予告映像と本ポスタービジュアルが公開された。
第70回読売文学賞を受賞、累計21万部を超える平野啓一郎のベストセラー小説を妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝らが共演、石川慶監督がメガホンをとった『ある男』より、印象的なシーンを切り取った場面写真が到着した。
妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝共演、芥川賞作家・平野啓一郎原作の『ある男』より特報映像と第一弾ビジュアルが解禁。新たなキャストも発表された。
2022~23年度に松竹が発表する映画及びODS作品のラインアップが明らかになり、その中で池井戸潤原作の映画『シャイロックの子供たち』が公開されることが決定した。
2022年公開予定の映画作品の中でシネマカフェライター・ブロガーが選ぶ期待作をご紹介します。
第70回読売文学賞を受賞し、累計19万部を超える平野啓一郎のベストセラー小説「ある男」を、豪華キャストにより映画化。監督は、『愚行録』『蜜蜂と遠雷』『Arc アーク』の石川慶が務める。