貫地谷しほり×和田正人W主演、若年性アルツハイマーをめぐる家族の実話を映画化『オレンジ・ランプ』

実話を基に認知症の本人と家族の9年間の軌跡を描いた映画『オレンジ・ランプ』に貫地谷しほりと和田正人がW主演、2023年の公開が決定した。

映画 邦画ニュース
『オレンジ・ランプ』貫地谷しほり  (c)You Ishii & 和田正人
  • 『オレンジ・ランプ』貫地谷しほり  (c)You Ishii & 和田正人
  • 『オレンジ・ランプ』貫地谷しほり  (c)You Ishii
  • 『オレンジ・ランプ』和田正人
  • 『オレンジ・ランプ』丹野智文さん(企画協力)

実話を基に認知症の本人と家族の9年間の軌跡を描いた映画『オレンジ・ランプ』に貫地谷しほりと和田正人がW主演、2023年の公開が決定した。

只野晃一は、カーディーラーのトップセールスマンとして活躍していた。妻・真央と2人の娘とも仲が良く、休みには仲間とフットサルを楽しむなど、毎日が充実していたが、ある日から、客やスタッフの名前も忘れるなど自分が想像していなかった症状に見舞われるなど、少しずつ異変を感じるようになる。病院で検査を受けた結果、診断は若年性アルツハイマー型認知症。

家族のことを思い、不安に押し潰されそうになる日々。何でもやってあげようとする真央と、日ごとに元気がなくなっていく晃一。しかし、あることをきっかけに妻や本人の意識が変わり、職場や地域の人々の意識も変わっていく…。晃一と家族は、なぜそのような生活を送れるようになったのか?

本作は2017年に公開し、2022年の現在も各地で上映され続け、観客動員13万人を突破した『ケアニン~あなたで良かった~』をはじめ、『ピア~まちをつなぐもの~』(19)、『ケアニン~こころに咲く花~』(20)と認知症や介護の世界を描き続ける製作陣による最新作。

監督は、『村の写真集』『しあわせのかおり』などを手掛けた三原光尋。実際39歳の時に若年性アルツハイマー型認知症と診断され、自らの経験を語る講演などで活躍している丹野智文さんが企画協力で参加している。

今回、9月21日の「世界アルツハイマーデー」を前に解禁された本キャスト。39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断された夫の妻・只野真央役をブルーリボン賞最優秀主演女優賞を受賞した『くちづけ』や『サバカン SABAKAN』など映画・ドラマ・舞台などで幅広く活躍する貫地谷さん。

そして真央の夫で認知症と診断された只野晃一役を、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」で注目され、現在放映中のドラマ「純愛ディソナンス」など出演作が相次ぐ和田さんが演じ、実話を基に認知症本人と家族の9年間の軌跡をたどる、希望と再生の物語が完成した。

実話をベースにその過程を描く本作『オレンジ・ランプ』公開決定を受け、企画協力の丹野さんよりコメントが到着。「今回、私のことが映画になるのは嬉しさと恥ずかしさが入り混じった気持ちです。私の役を和田正人さん、そして妻の役の貫地谷しほりさん、2人とも優しい雰囲気で聞いた時にはよかったと思いました」と語り、映画を通じて「認知症と診断されてからの葛藤や周りの人達の関わりから認知症と診断されても笑顔で前向きに過ごす事が出来ることを知ってもらえると思います。なぜ、9年経っても笑顔で認知症の啓発活動ができているのか、これから認知症の人に接するヒントになると思います」と思いを明かしている。

『オレンジ・ランプ』は2023年、全国にて公開。


東大教授、若年性アルツハイマーになる (介護ライブラリー)
¥1,540
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
マンガでわかる!認知症の人が見ている世界
¥1,436
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《text:cinemacafe.net》

特集

【注目の記事】[PR]

関連記事

特集

page top