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チェ・ウシク、柔道姿で受け身を繰り返す『警官の血』本編カットシーン解禁

佐々木譲による同名警察小説を韓国映画界の実力派キャストで映画化した『警官の血』より、本編カットシーンが解禁された。

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『警官の血』(C)2022 ACEMAKER MOVIEWORKS & LEEYANG FILM. All Rights Reserved.
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佐々木譲による同名警察小説を韓国映画界の実力派キャストで映画化した『警官の血』より、本編カットシーンが解禁された。


>>『警官の血』あらすじ&キャストはこちら

本作の原作は、昭和という激動の時代から平成にかけて警官三代の姿を描いた佐々木譲による同名警察小説。映画では舞台を韓国に移し、原作にある三代目の若き刑事と彼が素行調査をするひとりの捜査員を主人公に据え、警察組織の闇を描いた物語へと大胆に脚色されている。

佐々木氏は「主題、キーとなる台詞、小道具、要所要所のシーンに、間違いなくこれはあの『警官の血』だと感激した。制作陣の原作への深いリスペクトを感じる」と語り、「舞台を見事に移し替えての、逆上陸の傑作警察映画だ」と太鼓判を押している。

この度解禁されたのは、殉職した警官の父を持つチェ・ミンジェ(チェ・ウシク)が柔道をする本編からカットされたシーン。ミンジェは攻撃を一切せず、投げられては受け身を取ることを繰り返す。練習相手の先輩から「年寄りへの思いやりか」と嫌味を言われると、「修行ですよ」「打たれ強くならないと」と精神を鍛えるためであることを明かす。

本編からは惜しくもカットされた「柔道」も、原作とリンクするポイントだ。原作では二代目が高校時代に柔道部だったことから駐在所勤務時代には町内の子どもたちに柔道を教える姿が描かれる。

監督のイ・ギュマンは「小説を読んだ際に感じた興奮を、映画の中で再現しようと努めました。小説で描かれる事件に関わる人物の描写が忘れられず、その部分が観客にも伝わってほしいと願いながら作りました」と原作への強いリスペクトを込めて製作したことを語っている。

『警官の血』は10月28日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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《シネマカフェ編集部》

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