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ミシェル・ヨー、映画版『ウィキッド』にマダム・モリブル役で出演決定 グリンダ役アリアナ・グランデが歓喜

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のミシェル・ヨーが、映画版『Wicked』に出演することが分かった。マダム・モリブル役を演じるという。

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ミシェル・ヨー Photo by Rich Fury/Getty Images for SXSW
ミシェル・ヨー Photo by Rich Fury/Getty Images for SXSW
  • ミシェル・ヨー Photo by Rich Fury/Getty Images for SXSW
  • アリアナ・グランデ、シンシア・エリヴォ (C) Getty Images
  • ミシェル・ヨー Photo by Mike Coppola/Getty Images for Turner

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のミシェル・ヨーが、映画版『Wicked』に出演することが分かった。マダム・モリブル役を演じるという。

監督のジョン・M・チュウが「1通のメッセージで、アイコン(そして私の大事な友人)であるミシェル・ヨーに『Wicked』でマダム・モリブル役を演じてと説得しました。彼女とまた仕事ができるなんて、私は世界一ラッキーな監督ではないでしょうか? ネタバレ注意:そのとおりです。シズ(大学)へようこそ!」とツイッターで報告した。チュウ監督とミシェルは2018年公開作『クレイジー・リッチ!』でもタッグを組み、同作は高い評価を受けた。

映画版『Wicked』でグリンダ役を演じるアリアナ・グランデは、インスタグラムのストーリーズでチュウ監督からの報告をリポストし、何十個もの「!」の感嘆符で喜びや驚きを表現。映画ファンたちも「史上最高のキャスティング」「キャスト全員がそろった写真が見たい!」と期待と興奮に満ちたコメントを寄せている。

『Wicked』にはアリアナ、ミシェルのほか、シンシア・エリヴォがエルファバ役、「ブリジャートン家」でブレイクしたジョナサン・ベイリーがフィエロ役、トニー賞にノミネート歴のあるイーサン・スレイターがボック役で出演する。またこのたび、ジェフ・ゴールドブラムが魔法使い役に決まったことも発表された。『Wicked』は二部構成で、パート1は2024年12月25日、パート2は2025年12月25日全米公開予定。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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