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ロサンゼルス映画批評家協会賞、作品賞は『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』と『TAR』

ロサンゼルス映画批評家協会賞が発表された。今年の作品賞はミシェル・ヨー主演『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』と、ケイト・ブランシェット主演『TAR』の2作品が受賞した。

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『EVERYTHING EVERYWHERE ALL AT ONCE(原題)』© 2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.
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  • 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』キャスト&スタッフ  Photo by Slaven Vlasic/Getty Images for GreenSlate

ロサンゼルス映画批評家協会賞が発表された。今年の作品賞はミシェル・ヨー主演『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』と、ケイト・ブランシェット主演『TAR』の2作品が受賞した。

1975年から48回行われているロサンゼルス映画批評家協会賞で、これまで作品賞が2作品選ばれたのは1975年の『カッコーの巣の上で』と『狼たちの午後』、1976年の『ネットワーク』と『ロッキー』、2013年の『ゼロ・グラビティ』と『her/世界でひとつの彼女』と3度あり、今回で4度目。

ロサンゼルス映画批評家協会賞はアカデミー賞の前哨戦の一つであり、注目は集めているものの、作品賞がアカデミー賞の作品賞と重なることはあまりない。昨年作品賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)は、アカデミー賞では国際映画長編賞を受賞した。

主な受賞者、受賞作品は以下の通り。

作品賞
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
『TAR』

監督賞
トッド・フィールド『TAR』

主演俳優賞
ケイト・ブランシェット『TAR』
ビル・ナイ『生きる Living』

助演俳優賞
ドリー・デ・レオン『Triangle of Sadness』
キー・ホイ・クァン『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』

脚本賞
トッド・フィールド『TAR』

アニメ賞
『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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