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ケイト・ウィンスレットの親子共演が話題「I AM ルース」吹替予告公開

4月27日(木)に配信がスタートするドラマ「I AM ルース」吹替版より、予告編が公開された。

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「I AM ルース」© Me+You Productions MMXXII. All Rights Reserved.
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  • 日野由利加
  • ケイト・ウィンスレット-(C)Getty Images

4月27日(木)に配信がスタートするドラマ「I AM ルース」<吹替版>より、予告編が公開された。

ルースは10代の娘フレヤとふたり暮らしだが、娘とは会話もうまくいかず、少しずつ心の距離が開いているのに苛立ち、悩んでいた。そんなあるとき、娘の学校から呼び出され、フレヤの成績が落ち、以前と様子が違うと聞かされる。ルースはそれをきっかけに、フレヤがソーシャルメディアにのめり込み苦しんでいることに気づき、分からないなりになんとか娘に寄り添い守ろうと奮闘するが…。

本作は、いまの英国を代表する実力派女優たちが1話ずつ主役を演じ、人生の様々な苦境におかれた現代女性の心情を率直に描いた、心に響くアンソロジードラマ「I AM 私の分岐点」の第3シーズン第1話。ケイト・ウィンスレットと実の娘であるミア・スレアプレトンとの初の本格共演が実現し、10代のソーシャルメディア依存やメンタルヘルスについて真正面から描いた。

吹き替え版では、ケイト演じる主人公のルース役を、『タイタニック』(ソフト版)でもケイトを担当した日野由利加。ミア演じる娘・フレヤ役を佐藤里緒。ジョー・アンダーズ演じるルースの息子ビリー役をバトリ勝悟が務める。

ルースについて日野さんは「誠実で愛情深いが、父の役割と母の在り方に縛られ、必要以上に物事の正当性を誇示してしまう。被害妄想的になり、敏感で脆い精神状態。息子の存在は夫の様に頼りにしています」と役柄を説明。

また、ケイトは台本無しの即興演技でルースを演じている。日野さんは「実娘と即興ということで、お役を演じる(ために通常は入れる)幾つかのスィッチをINしない呼吸感と一体化するのは、とても難しかった。時を経て実像を晒し認知されて見える、開かれる世界があると感じました」と感想を語る。

そして「人間関係は感情や距離感で歪みが生じ易い。自身で解決出来ない要素もあると認め、心を開き一歩踏み出す勇気を持てば、道が開く可能性はある。『諦めないで!』のメッセージを感じて頂けたら嬉しいです」と視聴者へメッセージを寄せている。

「I AM ルース」<字幕版>はスターチャンネルEXにて独占配信中、<吹替版>は4月27日(木)よりスターチャンネルEXにて配信開始、<字幕版>5月12日(金)21時ほか放送、<吹替版>は5月14日(日)21時ほか放送(全1話)。


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《シネマカフェ編集部》

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