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映画業界の華やかさとは無縁のオフィス…『アシスタント』“ある1日”を切り取る場面写真

ハリウッドを発端に巻き起こった<#Me Too運動>を題材に、今日の職場における大きな問題を掘り下げた映画『アシスタント』から、“アシスタント”のリアルな1日を切り取った、シーン写真9点が一挙解禁

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『アシスタント』 ©2019LuminaryProductions,LLC.AllRightsReserved.
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ドキュメンタリー映画作家のキティ・グリーンが2017年、ハリウッドを発端に巻き起こった<#Me Too運動>を題材に、今日の職場における大きな問題を掘り下げた映画『アシスタント』から、“アシスタント”のリアルな1日を切り取った、シーン写真9点が一挙解禁された。


>>『アシスタント』あらすじ&キャストはこちらから

憧れの映画業界で、新人アシスタントが気づいてしまった誰もが見て見ぬふりをしている“闇(しくみ)”を描いた本作。

今回解禁されたシーン写真は9点。名門大学を卒業し、有名エンターテインメント企業に就職したジェーン(ジュリア・ガーナー)は、映画プロデューサーになりたくて働き始めたのに、任せられるのはオフィスの掃除や雑用ばかり。

過酷な長時間労働で、新人アシスタントのジェーンは疲労のピーク。打ち合わせのたびに部屋を汚されては片付け、見知らぬ来客からは当然のように荷物を押し付けられ、次々とかかってくる電話では謂れのない罵倒を受けてうんざり。

まともな食事をとる時間もなく来客の残したドーナツを思わずつまみ食い、大量のコピーをとりながら放心し、1人だけ帰れずに深夜残業――。

まさにリアルなアシスタントの1日を切り取ったものとなっている。

ヒエラルキーの末端で働く人々の代弁者でもあるジェーンを全身全霊で演じたのは、Netflixオリジナル「オザークへようこそ」で3度にわたるエミー賞助演女優賞に輝いたジュリア・ガーナー。近年ではNetflixオリジナル「令嬢アンナの真実」で主演に抜擢され、3月には「グッチ(GUCCI)」のフレグランスコレクション「GUCCI GUILTY」のニューフェイスとなるなど、いま最もエキサイティングな若手俳優の1人。

細かな演技の積み重ねによって、オフィスで働く人間の仕草やクセ、息苦しいストレス、そしてトップ企業に巣食うハラスメントや搾取の空気と、末端社員である自らの信念との間の葛藤を表現した。

『アシスタント』は6月16日(金)より新宿シネマカリテ、恵比寿ガーデンシネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。


《シネマカフェ編集部》

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