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『バービー』CG一切なし、バービー&ケンの可愛すぎる移動シーンメイキング映像

『バービー』が、週末3日間の興行収入1.9億円を突破し週末公開作品で1位を記録。公開を記念して、バービーランドと人間界を行き来する可愛すぎる“移動シーン”のメイキング映像が解禁された。

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『バービー』©2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
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  • 『バービー』メイキング ©2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
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  • 『バービー』(c)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
  • 『バービー』グレタ・ガーウィグ監督 ©2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
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8月11日より待望の日本公開となった映画『バービー』が、大作ひしめく中、週末3日間の興行収入1.9億円を突破し週末公開作品で1位を記録。公開を記念して、お気に入りシーンに挙げる観客も多い、バービーランドと人間界を行き来する可愛すぎる“移動シーン”のメイキング映像が解禁された。


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初週3日間で興行収入1億9,093万9,600円、動員12万6,916人を記録した本作。劇場には10代後半から20代の女性が中心に訪れ、都内の劇場では公開初日に満席となる劇場が続出。

「アカデミー賞間違いない傑作!」という声も出ており、主演のマーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリングの演技を称賛する声に加え、「想像を超える面白さ!」「まさかバービーで涙するとは…」「文句なしのエンタメ作品!」など、賞賛の声が続出。さらに、興行収入の構成比率において、東京では2023年に公開されたワーナー・ブラザース映画作品の平均の200%を記録するなど、トレンドに敏感な若年層の動員を中心に息の長い興行が見込まれている。

どんな自分にでもなれる完璧で<夢>のような毎日が続く“バービーランド”で暮らすバービーとボーイフレンド(?)のケン。ある日突然身体に異変を感じたバービーは、原因を探るためケンと共に人間の世界へ向かう。

世界中で一時塗料が不足するほど“ピンク尽くし”で作られた巨大セットや、アカデミー賞受賞のデザイナーが手掛ける衣装の数々など、こだわり抜かれたビジュアルや世界観でも話題沸騰。SNSを中心に「ユニークな発想と玩具特有のポップな世界観が最高」「見終わっても興奮と感動と衝撃が冷めやらない。久々に完璧と思える映画を見た」など、絶賛の声が続々と上がっている。

そんな本作から解禁となったメイキング映像では、「移動シーンの撮影は、最高に満足のいくものだった」とグレタ・ガーウィグ監督も確かな手応えを明かしている。2つの世界を行き来する際には、バービーの愛車であるピンクのコルベットを始め、船、キャンピングカー、自転車、スノーモービル、ロケットなど様々な移動手段が使われる。

船に乗る時はセーラー服、ロケットに乗る時は宇宙服といったように、乗り物が変わるたびに背景やバービーたちの衣装がチェンジ。ジオラマのようにしたかったというグレタ監督が「バービーとケンにシーンを通過させて、次の箱のシーンに行くというようにしたかった」と語るように、1つ1つのシーンがそれぞれ美しい絵画のように映し出されている。

さらにこれらのシーンではCGを使わず、演劇の舞台表現を参考に、セットと舞台装置を用いて撮影を実施した。たとえば水の上をボートで進むシーンでは、布にセロハンを貼って水のきらめきを表現したり、背景の絵はスタッフが実際にロープを引っ張って動かしたりと、マーゴットも撮影の裏側を説明しながら思わず笑ってしまうほど、その作業はどこまでもアナログ。

ケン役として本シーンにも登場したライアンは、「昔の無声映画の表現方法を使っていた。カレル・ゼマン監督作品のようだ」と、アニメ・特撮の巨匠の名前を出しながら興奮気味に撮影をふり返っている。

ほかにもメイキング映像には、こだわりのセットの中で楽しそうに撮影に臨むマーゴットやライアンの姿や、人間世界でのバービーの持ち主サーシャ役のアリアナ・グリーンブラット、バービーを生み出したマテル社のCEO役のウィル・フェレル、本作の美術を担当したサラ・グリーンウッド(『アンナ・カレーニナ』『美女と野獣』など)のコメントも登場。

映像の中でグレタ監督が「映画『バービー』の舞台は大胆かつ繊細に、ぶっ飛んだ世界にしたかった。観る人にはただ楽しんでもらいたい!」と語るように、観客を楽しませる要素がふんだんに詰まっている。

なお、映画版のドールは、発売から10日足らずでメーカー在庫ほぼ完売。「OPI」が発売したバービーとケンをイメージした9色のネイル商品は7月1日に発売し約1か月で完売、またアパレル商品も絶好調で、「ZARA」は発売後約1か月、「クロックス」のコラボ商品は、発売後約2週間で完売するなど映画以外でも大ヒットとなっている。

さらに、コラボレーション雑貨を多く取り扱う「PLAZA」では、全店舗での大型プロモーションを行い、商品は予測より120%の売れ行きで、プロモーション第2弾の開催を願う声が上がり、まさに日本中がピンク一色になっている。

『バービー』は全国にて公開中。


《シネマカフェ編集部》

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