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2024年公開作品を予習! 原作小説&漫画をピックアップ

2024年公開予定作品から、公開までにぜひチェックしておきたい原作本ピックアップ。

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『四月になれば彼女は』©2024「四月になれば彼女は」製作委員会
『四月になれば彼女は』©2024「四月になれば彼女は」製作委員会
  • 『四月になれば彼女は』©2024「四月になれば彼女は」製作委員会
  • 『ゴールデンカムイ』©2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
  • 『笑いのカイブツ』©︎2023「笑いのカイブツ」製作委員会
  • 『カラオケ行こ!』本ポスター ©2024『カラオケ行こ!』製作委員会
  • 『弟は僕のヒーロー』@COPYRIGHT 2019 PACO CINEMATOGRAFICA S.R.L. NEO ART PRODUCCIONES S.L.
  • 『52ヘルツのクジラたち』 (C)2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
  • 『映画 マイホームヒーロー』©2024映画「マイホームヒーロー」製作委員会
  • 『キングダム 大将軍の帰還』ⓒ原泰久/集英社 ⓒ2024映画「キングダム」製作委員会

クリスマスを過ぎると、今年ももうあとわずか。2024年も注目の映画が盛りだくさんな中、今回シネマカフェでは、公開までにぜひチェックしておきたい原作小説や漫画をピックアップしてご紹介。


『笑いのカイブツ』(1月5日公開)

岡山天音が、笑いに人生を捧げる孤高のハガキ職人・ツチヤタカユキを演じる『笑いのカイブツ』

原作は、Web連載媒体「cakes」で熱狂的に支持され、書籍化された“伝説のハガキ職人”ツチヤタカユキによる同名私小説。自身の半生を描いた本作は、もがきながらも、笑いに人生を捧げる不器用すぎるツチヤと、その熱量に突き動かされていく人たちの、観る者の魂震わす圧倒の人間ドラマ。


笑いのカイブツ (文春文庫)
¥804
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)


『カラオケ行こ!』(1月12日公開)

「このマンガがすごい!2021」オンナ編第5位、「マンガ大賞2021」第3位と、マンガ賞に続々ランクインした和山やまの同名漫画を、「アンナチュラル」「MIU404」の野木亜紀子脚本で実写化する『カラオケ行こ!』

絶対に歌がうまくならなければならないヤクザ・成田狂児を綾野剛が演じ、組のカラオケ大会での最下位を回避するため、合唱部の部長に歌のレッスンを頼んだことから、いつしかふたりの間に奇妙な友情が芽生えていく物語。


カラオケ行こ! (ビームコミックス)
¥755
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ファミレス行こ。 上 (ビームコミックス)
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『弟は僕のヒーロー』(1月12日公開)

5歳のジャックは、初めてできた弟に大喜び。しかし、両親から弟ジョーは“特別な子”だと聞かされる――。

映画『弟は僕のヒーロー』の始まりは、イタリアに住む高校生が、2015年3月21日「世界ダウン症の日」に合わせて公開した、弟を主人公に撮影したショートムービー『ザ・シンプル・インタビュー』。

映像は、瞬く間にイタリア国内外で反響を呼び、主要各紙もこれを取り上げた。それが大手出版社の目に留まり、小説「弟は僕のヒーロー」(原題:Mio fratello rincorre i dinosauri)を執筆。日本でもベストセラーになっている本作が、映画化される。


弟は僕のヒーロー (小学館文庫)
¥1,100
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『ゴールデンカムイ』(1月19日公開)

2014年より「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にてスタートし、約8年に及ぶ連載を終了した野田サトルによる同名漫画(全31巻)の実写化『ゴールデンカムイ』。主人公の元陸軍兵・杉元佐一が、アイヌの少女・アシリパと共に埋蔵金の在りかが描かれた刺青人皮(いれずみにんぴ)を求めて旅をする物語は、同じく埋蔵金を狙う大日本帝国陸軍第七師団や、戊辰戦争で死んだはずの土方歳三など歴史上の人物も登場し、歴史ロマン、狩猟、グルメ、アイヌ民族文化など様々な要素が丁寧に織り込まれた比類ない作品として熱烈な支持を獲得。TVアニメ化もされている。

主人公・杉元佐一を山崎賢人、相棒として旅をすることになるアイヌの少女・アシリパを山田杏奈が演じるほか、眞栄田郷敦、柳俊太郎、玉木宏、舘ひろしらが出演。『キングダム』シリーズを手掛けた制作プロダクションCREDEUSが今作を牽引し、黒岩勉が脚本を担当した。
※アシリパの「リ」は小文字が正式表記
※山崎賢人の「崎」は正しくは「たつさき」


ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
¥564
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『52ヘルツのクジラたち』(3月1日公開)

『八日目の蝉』『銀河鉄道の父』の成島出監督最新作『52ヘルツのクジラたち』。原作は、2021年に本屋大賞を受賞した、町田そのこの同名ベストセラー小説。“52ヘルツのクジラ”とは、ほかの鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く、世界で1頭だけのクジラのこと。たくさんの仲間がいるはずなのに、何も届かない、何も届けられない。そのため、世界で一番孤独だと言われている。

自分の人生を家族に搾取されてきた女性・三島貴瑚を杉咲花が演じるほか、志尊淳、宮沢氷魚、小野花梨、余貴美子、倍賞美津子らが出演する。


52ヘルツのクジラたち【特典付き】 (中公文庫)
¥798
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『映画 マイホームヒーロー』(3月8日公開)

秋ドラマとして放送されたノンストップ・ファミリーサスペンスドラマの完結編『映画 マイホームヒーロー』。舞台は、ドラマから7年後。佐々木蔵之介、齋藤飛鳥、高橋恭平(なにわ男子)、木村多江らドラマ版からキャストも続投する。

原作は、2017年より「ヤングマガジン」(講談社)で連載中の原作:山川直輝/漫画:朝基まさしによる同名漫画(既刊22巻)。TVアニメ化もされ、話題に。


マイホームヒーロー(1) (ヤングマガジンコミックス)
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『四月になれば彼女は』(3月22日公開)

過去と現在、東京そしてボリビアのウユニ、チェコのプラハ、アイスランドなど世界各国を舞台に、愛する人の姿を探し求める切なくも壮大な愛の物語『四月になれば彼女は』。佐藤健、長澤まさみ、森七菜という豪華共演が話題の本作の原作は、川村元気による3作目となる同名小説。

川村さんは、『すずめの戸締まり』『君の名は。』などの数々の映画を企画・プロデュースし、初小説「世界から猫が消えたなら」は世界25か国で出版、その後も「億男」「神曲」など数々の話題作を生み出してきた人物だ。


四月になれば彼女は (文春文庫)
¥744
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『異人たち』(4月19日公開)

アンドリュー・スコットとポール・メスカルが共演する、アンドリュー・ヘイ監督作『異人たち』。英国インディペンデント映画賞で主要部門を独占し、ゴールデン・グローブ賞においてもアンドリューがノミネートされ、本年度の賞レースでさらなる注目を集めている。

原作は、山田太一が1987年に発表した長編小説「異人たちとの夏」。再映画化となる今作は、ヘイ監督独自の感性とアレンジを加え、現代のイギリスを舞台に再びスクリーンへと蘇らせる。


異人たちとの夏 (新潮文庫)
¥539
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『違国日記』(6月公開)

人見知りな小説家・高代槙生とその姪・田汲朝の女同士の同居奇譚『違国日記』。原作は、「FEEL YOUNG」(祥伝社)にて2017年7月号から掲載がスタートし、今年最終回を迎えた、ヤマシタトモコの同名漫画(全11巻)。2人の奇妙な交流を軸に、他人との関わり合いや大人が抱える正直な悩みを、鋭くも優しい視点で炙り出す。

「マンガ大賞2019」第4位、「このマンガがすごい!2019」オンナ編第4位を獲得し話題になった本作。新垣結衣を主演に迎え、『ジオラマボーイ・パノラマガール』の瀬田なつきが監督と脚本を務める。


違国日記(1) (FEEL COMICS swing)
¥462
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『キングダム 大将軍の帰還』(7月12日公開)

山崎賢人主演『キングダム』シリーズの最新作『キングダム 大将軍の帰還』。原作は、時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く、原泰久の漫画「キングダム」。

2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載がスタートし、現在70巻まで刊行され、2月には71巻が発売予定。「紫夏編」と「馬陽の戦い」を描き、本年度実写映画No.1の大ヒットを記録した前作『運命の炎』だが、今回の映画最新作では、「馬陽の戦い」の続きが描かれる。

※山崎賢人の「崎」は正しくは「たつさき」


キングダム 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
¥564
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《シネマカフェ編集部》

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