映画『神と共に』シリーズや『工作 黒金星（ブラック・ヴィーナス）と呼ばれた男』、ドラマ「智異山＜チリサン＞～君へのシグナル～」「ハイエナ－弁護士たちの生存ゲーム－」「キングダム」など多くの出演作を持つ、俳優チュ・ジフンの主演映画『ジェントルマン』が2月9日（金）より公開。この度、チュ・ジフン演じる探偵の“ジェントル”な捜査をとらえた本編映像とともに、好きな日本映画や俳優について語るコメントが到着した。
主人公のチ・ヒョンス（チュ・ジフン）は、依頼主のワンちゃんを探すというミッションを遂行、難なく見つけ出すことができたが、今度は依頼人の女性が誘拐によって行方不明になり、ワンちゃんと共に飼い主を探すことになる。
調査を進めると、行方知らずの依頼人が危険な事件に巻き込まれていることを突き止めたヒョンスは、事件の手がかりとなる人物を調査するために奮闘する。今回解禁されたのは、そんな中での本編映像。
舞台はペットショップ。ヒョンスは1人の女性に声をかけ、「うちの子は、前の飼い主に虐待されて…。保護犬のボランティア活動にご興味は？」と、泣きの演技を見せながら連絡先を女性に渡す。
動物好きに悪い人はいないという“ジェントルマン”なところを見せたヒョンスは、その女性が働くソウル中央地方検察庁へ。誘拐事件に関わっているとされる悪徳検事の秘書だった女性から言葉巧みに情報を聞き出し、華麗に（？）調査を進めていく様子が切り取られた。
そんなチュ・ジフンに日本について聞いてみると、「好きな日本映画は、『メゾン・ド・ヒミコ』、『そして父になる』で、俳優は蒼井優さんの演技が好きです」とコメント。
「一生懸命撮影した『ジェントルマン』を、ぜひ楽しんで観ていただけると嬉しいです。そして2024年は皆様の元にたくさんの幸せが訪れますように。ありがとうございます」と、日本のファンに向けてメッセージも寄せてくれた。
『ジェントルマン』は2月9日（金）より新宿バルト9ほか全国にて公開。
