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『ジョン・ウィック』の没入型体験ができるアトラクション、ラスベガスの「AREA 15」にオープンへ

今年後半、ラスベガスにある没入型エンタメ施設「AREA 15」に、キアヌ・リーブス主演作『ジョン・ウィック』のアトラクションが登場することが明らかになった。

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キアヌ・リーヴス Photo by Yuichi Yamazaki/Getty Images
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  • キアヌ・リーヴス Photo by Yuichi Yamazaki/Getty Images
  • チャド・スタエルスキ監督&キアヌ・リーヴス-(C)Getty Images

今年後半、ラスベガスにある没入型エンタメ施設「AREA 15」に、キアヌ・リーブス主演作『ジョン・ウィック』のアトラクションが登場することが明らかになった。ライオンズゲートが発表した。

『ジョン・ウィック』シリーズの監督を務めたチャド・スタエルスキと、彼のアクションデザイン会社「87Eleven」などデザインを手掛け、また、2018年に『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の脱出ゲームを手掛けた「Egan Productions」も加わる。アトラクションの規模は12000平方フィート(約1115平方メートル)ほどの広さになるという。

スタエルスキは「大きなスクリーン上であれ、没入型体験であれ、人々が自分の物語やキャラクターを受け入れてくれるのを見るのは大変うれしいものです。ライオンズゲート、AREA 15、Eganのチームはこの世界に没頭しています」とコメントしている。

ゲスト(参加者)は、ウィックの世界で描かれたキャラクター、神話、図像にまつわる特定のミッションをクリアしていく。コンチネンタルホテルのスタッフ、暗殺者、犯罪組織のボスらが近くにおり、秘密や手掛かりを提供してくれるようだ。

スタエルスキ監督は最近、ライオンズゲートとの契約によって、マルチプラットフォームにおける『ジョン・ウィック』シリーズでクリエイティブ監督を務めることが発表されていた。


《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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