ディズニーが贈る最新実写映画『シャッフル・フライデー』の第2弾日本版声優が発表された。
本作は、怪しい占いをきっかけに、母と娘、祖母と義理の孫娘が、入れ替わってしまった金曜日（フライデー）が描かれる。
8月8日に全米公開を迎え、3日間で興行収入2,900万ドル（日本円で約48億円）を記録、全米興行収入ランキングは2位と好スタートを切った本作（※本文中興行成績はすべてboxoffice mojo調べ・1ドル＝147円換算）。
そして今回新たに発表されたのは、アンナ（リンジー・ローハン）の婚約者でリリー（ソフィア・ハモンズ）のシングルファーザーの父エリック（マニー・ジャシント）、アンナの元カレでレコードショップの営んでいるジェイク（チャド・マイケル・マーレイ）、テス（ジェイミー・リー・カーティス）の夫で家族を温かく支えるライアン（マーク・ハーモン）の吹き替えを担当するキャスト。
エリック役は、数多くの吹き替え経験のある竹内栄治。「エリックは他者の気持ちを推し量って寄り添う事ができる優しい性格で、裏表のないストレートな感情表現をするちょっと天然な人物です。真面目で真っ直ぐ故に笑ってしまうシーンも多くて、演じていてとても楽しかったし面白かったです。是非劇場でご覧下さい！」と役柄を説明。
ジェイク役は、声優だけでなくバラエティ番組でも活躍している浪川大輔。「チャド・マイケル・マーレイさんとはこれまでもご縁がありましたが、今回は改めて、気持ちを込めて演じさせて頂きました。『シャッフル・フライデー』には特別なものがあります。キャラクターそれぞれの立場になって初めてわかることもあると教えてくれる笑ってキュンとできる贅沢品。是非ご覧くださいませ！」と思いを述べる。
ライアン役は、ケビン・コスナーやリチャード・ギア、レイフ・ファインズらの吹き替えを担当している原康義。「入れ替わった女性たちの、シッチャカメッチャカが、実に楽しく、そして次第に、胸が熱くなり、見終わった後は、スカッと!!まさに、今年の暑さを吹き飛ばしてくれる清涼飲料水のような映画ですよ、必見！！僕が吹き替えたライアンは、女性の変化に、ちょっと鈍感？でもそこがチャーミングかも。是非、お見逃しなく!!」と本作の魅力を語っている。
『シャッフル・フライデー』は9月5日（金）より全国にて公開。
