『ベイビーわるきゅーれ』阪元裕吾監督最新作『フレイムユニオン』ポスター解禁

10月10日（金）より公開される、阪元裕吾監督の最新作『フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡［私闘編］』よりポスタービジュアルが解禁された。

本作は、フリーで殺しを請け負う殺し屋、国岡（伊能昌幸）の日常に、阪元裕吾監督が密着したモキュメンタリー作品『最強殺し屋伝説国岡［完全版］』（21）、続く『グリーンバレット 最強殺し屋伝説国岡［合宿編］』（22）の続編。

インディーズ映画としては異例のロングランを記録し熱狂的なファンを獲得した『ベイビーわるきゅーれ』や、スマッシュヒットとなった『ネムルバカ』など快進撃が続く阪元裕吾監督にとって、本シリーズはキャリアの原点であり、ファンにとっても待望の新作となる。

国岡役の伊能と、国岡の相棒、真中役の松本卓也がダブル主演を務め、殺し屋としては二流で、うだつが上がらない真中の苦悩と葛藤、そして彼らの“絆”と“成長”を描き出す。

解禁されたポスターには、青い服の真中とオレンジ色の服の国岡が釣り堀で肩を並べる姿が描かれており、中央には「なぜ殺し屋を続けるのか？」の文字が配置されている。殺し屋映画とは思えないほど、のどかなシチュエーションだが、2人の表情は真剣。殺し屋である2人にどんな出来事が待ち受けているのか想像を掻き立てられるデザインとなっている。

併せて解禁された場面写真は、真中がナイフを持ち、鋭い眼光で戦う様子を切り取った緊迫感のあるものや、最強の殺し屋である国岡に阪元監督がカメラを向け、国岡の自然な表情を撮ろうとしているシーンなどが切り取られている。

また、主題歌が「東京初期衝動」の「さよならランデヴー」に決定。「東京初期衝動」はインディーズシーンで注目を集める4人組ガールズバンドで、9月にメジャーデビューが決まっている。主題歌である「さよならランデヴー」は、8月27日（水）0:00より各音楽配信サイトにてが配信スタートされる。

さらに本作が、8月29日（金）より開催される第21回大阪アジアン映画祭でワールドプレミア上映されることが決定。阪元監督の出身地である大阪での初上映となる。

『フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡［私闘編］』は10月10日（金）より池袋シネマ・ロサ、シネマート新宿ほか全国にて順次公開。

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