劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』が、公開52日間で観客動員数372万2696人、興行収入50億2072万2800円を達成した。この成果を受けて、南海MERメンバーである鈴木亮平、江口洋介、菜々緒、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマらからコメントが到着した。
MERシリーズは当初から「医療従事者の方々にエールを」という理念とともに「誰かのために一歩踏み出す勇気を持つ人は、誰もがヒーロー」をテーマに描いてきた。本作が多くの観客に支持されていることについて、喜多見幸太役の鈴木亮平は「このシンプルなストーリーがこんなにも皆様に愛していただけたのは、人の中に眠る美しさが、今この時代にこそ必要とされているからなのかもしれません」とコメントを寄せている。
また、現在販売中の十島村のロゴを借りたチャリティーTシャツは、多くの賛同を得て、9月21日(日)までに2427枚が購入されている。
11月末までの販売予定は変更しないが、今月に入っても時折大きな揺れが発生しているトカラ列島の情勢を鑑み、9月24日(水)までの利益を、日本赤十字社 鹿児島県支部に寄付するという。
コメント全文
鈴木亮平(喜多見幸太役)
皆様のおかげで、劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』が興行収入50億円を突破したと聞きました。心から感謝いたします。
「人が人を救う」
このシンプルなストーリーがこんなにも皆様に愛していただけたのは、人の中に眠る美しさが、今この時代にこそ必要とされているからなのかもしれません。
今作で人を救うのは、現場のヒーローたちだけではありません。漁師や島民、東京の対策本部、そして政治家を含むすべての人が、誰かの命を守るために立ち上がります。
「誰もがヒーローになれる」
MERが描くこのテーマが、私たちの心を深く揺さぶり、胸を震わせるのだと思います。
『TOKYO MER 南海ミッション』は今日も劇場で走り続けています。迫力の映像と、人間の美しさを是非劇場で感じてください。
江口洋介(牧志秀実役)
沢山の方に観ていただけて大変嬉しく思います!
観ていない方は、まだ間に合いますので是非劇場でご覧ください。
菜々緒(蔵前夏梅役)
MERを愛してくださっている皆様のおかげで、前作を越えるヒットとなりました。
本当にありがとうございます!
更に、来年公開の続編まで決定しており、この勢いは止まらないです。
是非、ご期待ください!
高杉真宙(常盤拓役)
すごい!!
多くの方に足を運んでいただいて、多くの方が観てくださったんだなと数字をみると実感いたします。
映画第1弾、第2弾、そして第3弾と!MERは本当に沢山の人に愛されている作品ですね!!
そんな作品に携われて心から嬉しいです。
改めてありがとうございます。
そしておめでとうございます!
生見愛瑠(知花青空役)
スタッフの皆さん、キャストの皆さん、
沢山の方と全力で取り組ませて頂いた作品でこの様なお知らせを聞いてとっても嬉しく思います。
MERは自分も元々視聴者でしたし、沢山の方から愛されている。MERチームという、出来上がっているチームに新たな形で入るというのはとても緊張感と不安でいっぱいでしたが、
こんなに沢山の方が足を運んで下さっていると思うととても嬉しく思います。ありがとうございます!
宮澤エマ(武美幸役)
『TOKYO MER』がいかに多くの方に愛されている作品なのかを改めて実感するニュースでした。
そのような作品に新たなメンバーとして参加させていただけたことを大変嬉しく思います。
劇場に足を運んで下さった皆さま、心からありがとうございます。
『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』は全国にて公開中。



