ショートフィルム専門のオンラインシアター「ブリリア ショートショートシアター オンライン(以下、BSSTO)」では、3月8日、女性の権利向上とジェンダー平等を目指す国際女性デーおよび、国際女性史月間に向け、世界の女性監督の視点による「私を生きる」物語としてショートフィルム4作品を無料配信する。
伝統という枠を飛び越え、新しい自分に出会うときめきを描いた『サリーショップで』。

生理という理不尽なトラブルを、競技者同士の清々しい連帯へと変えていく『KARATEKA』。

隠したい傷跡をアートで上書きし、ありのままの自分を誇る勇気をくれる『タトゥーウィッチと呼ばれて』。

そして、過酷な運命の中でも、愛する者のために自らの人生を取り戻そうとする『私を追いかける影』。

インド、フランス、ベトナム、イラク。舞台も境遇も異なる4つの物語に共通するのは、どんな状況でも「自分自身の人生」を諦めない、しなやかな強さ。世界の女性監督たちが切り取った鮮やかな視点は、私たちの背中を、優しく、力強く押してくれるはずだ。
BSSTO Dear My Life ー私を生きる、4つの物語<ラインアップ>
「決められた私」を脱ぎ捨てて
『サリーショップで』(Zari)
3月4日配信開始

監督:Shruti Parekh/インド・アメリカ/ドラマ/2024/19:16
アメリカ人のニールは、インドで行われる姉の結婚式の準備を進めていた。そのさなか、サリーショップの無口な店員、秘密めいたゼイブと意外な関係が発展していく。
白い道着、滲む赤、負けたくない私
『KARATEKA』(Karateka)
3月11日配信開始

監督:Florence Fauquet/フランス/ドラマ/2024/16:14
空手大会の決勝戦に出場予定のガブリエとアリックス 。しかし、ガブリエに予定外のタイミングで生理がきてしまい...。不公平な状況の中、やがて2人は、実は互いが“同じチーム”だったと気づく。
隠したい傷あと。コンプレックスが誇りに変わるとき
『タトゥーウィッチと呼ばれて』(They Call Me The Tattoo Witch)
3月18日配信開始

監督:Lindsay Nyman/アメリカ/ドキュメンタリー/2024/14:18
ベトナム、ハノイで活動するトラン・ゴックは、傷痕にタトゥーを彫ることを専門とする数少ないタトゥー・アーティスト。タトゥーに対する偏見が根強いこの国で、乳がんの手術痕や自傷の痕を持つ女性たちは、ゴックのタトゥーによって再び自分の体に自信を取り戻していく。人間の深い思いやりと回復の力強さを描いた作品。
運命から1歩踏み出す、14歳の覚悟と母性
『私を追いかける影』(Shadows)
3月25日配信開始

監督:Rand Beiruty/フランス/アニメーション/2024/12:20
混雑した空港にいる14歳の母親アフラームは、唯一の故郷であるバグダッドから逃げようとしている。周りに潜む影と戦いながら、彼女は自らの人生を取り戻すために歩んできた道を回想する。
「ブリリア ショートショートシアター オンライン」(BSSTO)とはーー
国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」が厳選したショートフィルムを毎週水曜日に配信しているオンラインシアター。 2008年2月~2017年12月まで横浜みなとみらいで運営したショートフィルム専門映画館「ブリリア ショー トショート シアター」のブランドを引き継ぎ、2018年2月にスタート。簡単な会員登録で、常時12作品ほどを無料で視聴可能。

