YouTuber出身のケイン・パーソンズ監督が手掛けた、A24のホラー映画『Backrooms(原題)』の予告編が解禁された。
2019年に海外掲示板「4chan」に投稿されたインターネット発の都市伝説で、「現実世界の裏側にある無限に続く不気味な空間」を指す“バックルーム”を映画化した本作。2月にティザー映像が公開された際には、「4chanのネタが長編映画にまでなるなんて!」「期待通りの映像!」と、“バックルーム”ファンから熱い反応が寄せられていた。
ティザー映像ではキャストは声のみの出演だったが、今回の予告編ではその姿もお披露目された。映像やセリフからは、キウェテル・イジョフォー(『それでも夜は明ける』)が患者クラーク役、レナーテ・レインスヴェ(『センチメンタル・バリュー』)がセラピスト役を演じていることがうかがえる。クラークはセラピストに対し、「ある家具店で見つけたんだ。“場所”を。そこはありえないくらい巨大で……」と語り、その存在を証明しようと地図を描いたり、映像を撮影したりして必死に訴える。
「その場所は、複数の部屋を作りあげていく。まるで迷路のように。どこまでも、どこまでも続いていく。時には道に迷うんじゃないかという恐怖もある」――クラークが危惧していたように、彼は姿を消す。セラピストは彼を探すために家具店へ向かい、自らもバックルームへと足を踏み入れていくのだった。
予告編は映画ファンおよびバックルームファンに好評で、「なんだか映画とは思えない。自分にあるはずのない記憶みたい」「映画が終わって外に出たはずなのに、また別の映画館にいたらどうしよう」と、予告編の段階ですでに恐怖を感じている人もいるようだ。
『Backrooms』はアメリカで5月29日公開予定。


