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【インタビュー】昇竜の勢いで俳優道を駆け上がる岩瀬洋志、貪欲な演技への想い

転校生・山口くん(高橋恭平)と、そんな彼に予想外に惹かれていくヒロインの皐(高橋ひかる)の恋模様と青春が描かれる映画『山口くんはワルくない』。もどかしい二人の仲を引っ掻き回してくれる石崎琳央を、魅力たっぷりに演じたのが岩瀬洋志だ。

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岩瀬洋志/photo:You Ishii
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  • 『山口くんはワルくない』©2026『山口くんはワルくない』製作委員会 ©斉木 優/講談社
  • 『山口くんはワルくない』©2026『山口くんはワルくない』製作委員会 ©斉木 優/講談社
  • 『山口くんはワルくない』©2026『山口くんはワルくない』製作委員会 ©斉木 優/講談社

クールに見られがち
「そんなわけないんですよ(笑)」

――共演した高橋恭平さん、高橋ひかるさんとの撮影はいかがでしたか?

高橋さん×高橋さんたちは、本当に面白いですよ! みんなでアニメの話をしたり、クイズを出されたりとか、現場はかなり和気あいあいとやっていました。やっぱり、みんな関西(出身)なので気が合うんです。ノリが一緒でした。僕はすごいボケちゃうんですけど、二人はどっちも突っ込みやから、高速で返ってきていましたね(笑)。

『山口くんはワルくない』©2026『山口くんはワルくない』製作委員会 ©斉木 優/講談社

――学生時代のあるあるや青春も詰め込まれている本作ですが、ご自身と照らし合わせて懐かしくなったりしましたか?

僕の学生時代はコロナ禍だったので、ザ・青春みたいなことはできなかったんです。だから共感の感情より新鮮味のほうが強くて、「こういうことをしたかったな~」という気持ちで演じていました。山口くんの実家に行くシーンがあるのですが、田舎の設定なんですね。みんなで電車に乗って行くのも楽しかったし、BBQをしたりするのもとても青春を感じて「いいなあ」と思っていました。文化祭のシーンも、エキストラさんが何百人と入ってくれて、その前で僕らが本当に踊ったんです。本物の出し物という感じで「行事って、こうなんや…!」と思い出させてくれましたし、疑似体験できましたね。

――山口くんも石崎も、とてもギャップ萌えな一面があると思います。岩瀬さんは自分のギャップをどのあたりにあると思いますか?もしくは周囲から言われますか?

どの現場でも言われるのは、「クールで静かな感じかと思った」と。きっとSNSやメディアに出ている僕を見てくれて、そう言ってくれていると思うんですけど、関西人なんで…そんなわけないんですよ(笑)。「いやいや、めちゃくちゃふざけてますよ!」みたいな。クールで話しかけづらいとは本当によく言われます。真顔のときなんて「話しかけないでオーラがすごい」、「二次元の人」とか、もういろいろ(笑)。でも話してみるとそうじゃないので、それはギャップなのかなと思います。

――岩瀬さんと仲良くなった友達には、さらに見せる別のギャップがあったりするんですか?

何だろう…(悩)。(窪塚)愛流が親友で仲が良いんです。だけどあまり言われたことがないので…彼に聞いてもらうのが一番ですかね(笑)。愛流とは「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」の共演きっかけで仲良くなりました。毎日連絡していますし、ビデオ通話とかもしています。


《text:赤山恭子/photo:You Ishii》

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