17日より北米で公開中の『オデュッセイア』の興収が29日、3億3420万ドルに達した。公開からわずか13日目で、クリストファー・ノーラン監督の前作『オッペンハイマー』の北米最終興収3億3000万ドルを上回った。『オッペンハイマー』はIMAXでの再上映を含め、最終的に北米興収3億3000万ドルに到達するまで595日を要していた。
「Deadline」によると、『オデュッセイア』は8月に入ってもIMAXでロングラン上映されるという。本作はユニバーサル・ピクチャーズ配給だが、8月14日にはワーナー・ブラザース配給の注目作『オークストリートの異変』が公開される。通常であれば同作がIMAXスクリーンを大きく押さえるところだが、『オデュッセイア』の好調を受け、両作がIMAX上映枠を分け合う形になりそうだ。
映画ファンからは、「『オデュッセイア』と『オッペンハイマー』では描いているテーマがまったく違うから、比べるものではないのでは……」「どちらも観たけど、私は『オッペンハイマー』の方が良作だと思った。興行収入が映画の質を決めるわけではない」「北米だけでもすごいけど、世界興収がどんな結果になるのか楽しみ。まだ中国などでは公開されていないんだから!」といった声が上がっている。
『オデュッセイア』は日本で9月11日より公開予定。





