香港映画『僕の一年、君の一日』(原題:他年她日)が9月4日(金)より公開されることが決定。場面写真が解禁された。
突然発生した大災害によって、世界は二つに分断された。海の中央にそびえ立つ重力の壁によって、時間と重力は歪み、「優日区」と呼ばれる地域の一日は、もう片方の「長年区」と呼ばれる地域の一年に相当するようになった。
優日区で研修医として働くアンチン(アンジェラ・ユン)は、医療支援チーム“小鳩隊”の一員として、物資が不足する長年区へ、危険を冒しながら何度も重力の壁を越えて医療支援に向かう。

初めて長年区を訪れたアンチンが出会ったのは、ポテト(シュー・グァンハン)と呼ばれている13歳の少年。口の達者な少年だと思っていた彼女とは裏腹に、ポテトは一目でアンチンに恋をする。自ら医療支援チームに加わった彼は、命がけで薬や物資を運び、人を救う術を学びながら成長していく。そのひたむきな姿は、次第にアンチンの心を動かしていく。

しかし、アンチンにとっては一日でも、ポテトにとっては一年。再会するたびに、少年だった彼は青年へ、そして大人へと成長していく。2人は、時を重ねるごとに互いをかけがえのない存在として想い合うようになるが、時間と重力が引き裂く世界は、彼らにあまりにも過酷な運命を突きつける。異なる時間を生きる2人の愛は、時を超えて結ばれることができるのか…?

主演を務めるのは、『青春 18×2 君へと続く道』『僕と幽霊が家族になった件』などでアジア中の人気を集めるシュー・グァンハンと、『星くずの片隅で』で第59回金馬奨最優秀主演女優賞、第41回香港電影金像奨最優秀主演女優賞にノミネートされた香港の実力派、アンジェラ・ユン。本作で2人の初共演が実現した。

シュー・グァンハンは、13歳で運命の出会いを果たし、一人の女性を生涯愛し続ける青年・ポテトを熱演。再会するたびに年齢も関係性も変化していく難役を繊細に演じる。一方、アンジェラ・ユンは、時間の流れが異なる世界から医療支援に訪れる、情熱と献身の心にあふれた若き医師、アンチンを演じる。
プロデューサー・共同脚本としてアジア映画界を代表する女優であり映画監督のシルヴィア・チャンが参加。『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』を手掛けたVFXチームをはじめ、香港・台湾のトップクリエイターが集結し、時間と重力が異なる2つの世界を圧倒的な映像で創り上げた。

この度解禁された場面写真には、時の流れが異なる世界に生きるアンチンとポテトが互いに手を差し伸べ合う本作を象徴するカットをはじめ、医療支援チームの一員として患者たちに懸命に向き合うアンチンや、彼女への愛おしげな眼差しを向ける青年・ポテトの姿を捉えたカットが含まれる。

さらに、『Brother ブラザー 富都のふたり』で主演を務めたジャック・タンが演じるポテトの弟・トマトの場面写真なども公開された。
『僕の一年、君の一日』は9月4日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。



