岸井ゆきの主演映画『すべて真夜中の恋人たち』より、メインビジュアル、本予告編、場面写真が公開された。
本作は、川上未映子初の恋愛小説の映画化。人との関わりを拒み孤独に生きてきたフリーの校閲者・入江冬子は、ひょんなことから物理教師・三束と出会い、交流を深めていく中で、自らの孤独や感情と向き合っていく恋愛物語。

今回公開されたメインビジュアルは、物語の鍵となる“光”がそっと冬子(岸井ゆきの)と三束(浅野忠信)を見守る2種類。一枚は、夜の公園で心の距離を測るように手と手を重ね合わせようとする姿、もう一枚は、孤独を抱えた2人が夜の高架下に佇む姿が写し出されている。

ただ、何もない日常を過ごすだけで良かった冬子が、ふとしたきっかけで三束に募らせていく恋心に、冬子自身も振り回されていく予感がする「なぜ、望んでしまったんだろう。」というキャッチコピーも添えられた。
そして映像では、“光”に関する会話をきっかけに近づいていく2人の物語が観られる。誕生日の夜に散歩することを秘かな楽しみにしている冬子がある日出会った、物理教師の三束。冬子は、初めての恋の恍惚を知っていき、ゆっくりと丁寧に関係を築いていくかに思えた。しかし、友人・聖(森田望智)の「なんでそんなにぼーっとしていられるの?」という言葉に我に返るのだった。
また、劇中の光影が印象的な場面写真では、冬子の高校時代の友人・典子(深川麻衣)、聖と微妙な関係の大橋(塩野瑛久)の姿も切り取られている。

『すべて真夜中の恋人たち』は11月13日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。




