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宮沢りえ「生きるための選択をしていく強い人」“間違いしか選ばなかった母親”『しびれ』特別予告編

内山拓也監督が自伝的作品として描いた『しびれ』から、宮沢りえ演じる母親・亜樹にフォーカスした特別予告編が解禁。

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『しびれ』亜樹(宮沢りえ) (C)2025「しびれ」製作委員会
『しびれ』亜樹(宮沢りえ) (C)2025「しびれ」製作委員会
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『佐々木、イン、マイマイン』『若き見知らぬ者たち』と、これまで“現実に抗いながらも何かを掴もうとする若者の青春”を見つめてきた内山拓也監督が、自身の故郷・新潟を舞台に、居場所とアイデンティティを模索する少年の物語を自伝的作品として描いた『しびれ』。この度、宮沢りえ演じる母親・亜樹にフォーカスした特別予告編が解禁された。

これまでの特報、本予告と、主人公・大地の目線で語られてきた本作『しびれ』のストーリー。今回到着したのは、もうひとりの主人公とも言うべき、母・亜樹にフォーカスした特別予告編。

綴られていくのは、くわえタバコで夜の仕事に向かう強気な表情、眉間に皺を寄せながら息子に反発する姿と、窓外を眺める丸まった小さな背中。

『しびれ』亜樹(宮沢りえ) (C)2025「しびれ」製作委員会

かつては大地に孤独を抱かせるような生活を送ってきた亜樹。そんな彼女が、震える声で「母さんは、間違いしか選ばなかったね」と語りかけるそのひと言には、20年間の重みと、慈愛と葛藤、後悔など複雑な感情が滲み、『しびれ』全編を通して、ひとりの女性の強さと脆さ双方を体現した宮沢の圧倒的な存在感を感じることができる。

監督は亜樹というキャラクターについて「たまたま運命の掛け違いの中で、なかなか順風満帆とはいかない中で、きっと環境が違えば、愉しく天真爛漫に生きていただろうなと想像させるチャーミングな人。演じるのは、ジョン・カサヴェテスの『こわれゆく女』におけるジーナ・ローランズのような“スペシャルな俳優さんでなくてはならなかった。僕には宮沢さんしか考えられませんでした」とキャスティング時を述懐する。

『しびれ』亜樹(宮沢りえ) (C)2025「しびれ」製作委員会

一方、演じる宮沢は、内山監督の過去作『佐々木、イン、マイマイン』が大好きだったそうで「私の中ではお会いする前から内山監督との信頼関係ができていたと思います。どんな役でも受けたいと思いましたし、この作品に絶対に携わりたいという気持ちでした」とオファー時をふり返る。

『しびれ』亜樹(宮沢りえ) (C)2025「しびれ」製作委員会

亜樹という女性については、「苦しいことやつらいことをそのまま受け止めていたら生きていけないから、自分の中で変換している人なんだなと思いました。生きるための選択をしていく強い人」と自身の解釈を語っている。

『しびれ』亜樹(宮沢りえ) (C)2025「しびれ」製作委員会

『しびれ』は9月25日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。

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《シネマカフェ編集部》

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