女優ソン・イェジンが、Netflixオリジナルシリーズ『スキャンダル』の撮影秘話から、息子との微笑ましい日常まで率直に語った。
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9月21日に公開されたLIFEPLUS『ラプル・ウィークリー HOT & NEW ep.29-スキャンダル』に、作品の主演を務めるソン・イェジン、チ・チャンウク、ナナが出演。撮影現場での関係性や、それぞれの素顔についてトークを繰り広げた。
今作品で24年ぶりに時代劇へ挑戦したソン・イェジン。リメイク作品ということもあり、出演を決めた当初は原作の強い印象に対するプレッシャーもあったという。

撮影では、実際に昔の道具を使って蚕から絹糸を取る場面にも挑戦した。そこで初めて蚕を見たソン・イェジンは、その姿にすっかり心を奪われたそうだ。
「桑の葉を食べる姿がとてもかわいかった」と振り返り、撮影終了後には数匹の蚕と桑の葉を譲ってもらい、自宅へ連れて帰ったことも明かした。
理由は息子だった。
「子どもに見せてあげたくて持って帰った」と話し、自宅で育て続けた結果、蚕が蛾になるまで成長を見守ったという。
これにはチ・チャンウクも「蚕を蛾になるまで育てた人は初めて見た」と驚き。共演者からは“生態学者のようだ”との声まで飛び出した。
一方、作品の撮影現場では和やかな雰囲気ばかりではなかったようだ。
3人が「撮影を通じて仲良くなったか」と聞かれると、チ・チャンウクとナナは自然と距離が縮まったと感じていた一方、ソン・イェジンは「もちろんすごく良かった」としつつも、撮影中はプライベートな会話をあまりできなかったと打ち明けた。

理由は、作品に求められる感情表現の重さだった。
「本当に暑かったし、簡単ではない感情ばかりだった。すべてのシーンが難しかった」と振り返り、「冗談を言っていた直後に撮影へ入るのが、私はあまり得意ではない」と説明。役とシーンに集中するあまり、共演者たちとゆっくり話す余裕がなかったことを「残念だった」と語った。
チ・チャンウクも、ソン・イェジンとの撮影には激しい感情をぶつけ合う場面が多く、現場では常に緊張感があったと回想。むしろ撮影を終え、プロモーション活動で顔を合わせるようになってから、3人は以前よりリラックスして距離を縮めているという。
またソン・イェジンは、自身の意外な一面についても明かした。
周囲のスタッフや共演者に対して「気持ちとしては愛情があふれていて、よくしてあげたいと思っている」のに、それを表現するのが得意ではないという。
その背景には、俳優としての強い責任感があるようだ。
「自分のことで精いっぱいだから」とし、「この現場で私が演技をうまくできなかったら、スタッフががっかりすると思った。監督にももっと良い姿を見せたいし、後輩たちにもそう思っていた」と打ち明けた。

そんなソン・イェジンについて、チ・チャンウクは「作品の柱であり中心だった」と表現。「頼もしくて信頼できた。少し寄りかかっても大丈夫だと思えるような安心感があった」と称賛した。
ソン・イェジンは「みんなを包み込んであげたかったけれど、現場に集中しなければならなかった」と振り返りながら、「この機会を借りて、スタッフと俳優の皆さんを本当に愛しています」と改めて感謝を伝えた。
撮影中は作品に没頭し、家に帰れば息子のために蚕を育てる母親になるソン・イェジン。スクリーンの中で見せる緊張感あふれる姿とはまた違う、俳優として、そして母としての素顔が垣間見えるトークとなった。
なお、ソン・イェジンは俳優ヒョンビンと2022年3月に結婚し、同年11月に第1子となる男の子を出産している。
(記事提供=OSEN)
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