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2008年9月の最新ニュース コラム記事一覧

ファッション小噺vol.94 あなたのジーンズは何処から? 『女工哀歌』 画像

ファッション小噺vol.94 あなたのジーンズは何処から? 『女工哀歌』

世界の大ヒットファッションアイテム、ジーンズ。きっと“世界一”と言っても、間違いではないはず。世界各国の映像を見ていると、ジーンズをはいている人の多いこと。ただし、ジーンズにもいろいろありますが。

 “枯れた”大人が魅せる等身大のラブストーリー『最後の初恋』 画像

“枯れた”大人が魅せる等身大のラブストーリー『最後の初恋』

『きみに読む物語』、『ウォーク・トゥ・リメンバー』などで知られる“ラブロマンスの帝王”ニコラス・スパークスの恋愛小説を映画化。ノースカロライナ州にある小さな海辺の町・ローダンテを舞台に、ある男女の人生を変える運命の恋が描かれる。女性は、復縁を迫ってくる別居中の夫や思春期の反抗的な娘に悩まされながら、行き詰まった人生に嘆く主婦・エイドリアン。男性は、ある事情を抱えた高名な外科医のポール。エイドリアンの親友が経営するロッジの臨時オーナーと宿泊客として出会ったふたりは、ある激しい嵐の夜をきっかけに急接近し、やがて互いを必要とし合う関係となっていく。

シネマカフェ的海外ドラマvol.77 エミー賞、結果と総評 日本未公開作品に栄冠 画像

シネマカフェ的海外ドラマvol.77 エミー賞、結果と総評 日本未公開作品に栄冠

現地時間の9月21日、本年度エミー賞の受賞作品がついに発表されました。ドラマ・シリーズ部門作品賞は「Mad Men」(原題)、コメディ・シリーズ部門は「30 Rock」(原題)でどちらも日本放映されておらず、共に高く評価されている作品が順当に受賞したとは言え、日本にいる海外ドラマファンとしては「盛り上がったこの気持ちをどうしてくれよう?」と若干複雑な思いを抱きたくなるところ。そのほかの部門も、ドラマ・シリーズ部門主演男優賞はこれまた日本未上陸の「Breaking Bad」(原題)からブライアン・クランストンが、コメディ・シリーズ部門主演男女優賞は「30 Rock」のアレック・ボールドウィンとティナ・フェイ(写真上)が制覇。「30 Rock」などは2年連続で作品賞に輝いている話題作ですから、日本でも見られるようになるといいですね。ただし、「30 Rock」は決して高視聴率番組ではなく、昨年の授賞式では、クリエイターも務めるティナ・フェイが「番組を支えてくれている数人の視聴者のみなさんありがとう!」と受賞スピーチをし、一般視聴者からの注目度を自虐的に茶化していましたが…。

ファッション小噺vol.93 ショートムービーで楽しむ不思議ちゃん系ゆるキャラ 画像

ファッション小噺vol.93 ショートムービーで楽しむ不思議ちゃん系ゆるキャラ

日本で2兆円とも4兆円とも言われているキャラクター市場を支える、数多くのキャラクターたち。中でもここ数年は、ゆるキャラが人気を博しているのはご承知のとおり。一見、完成度が低くて素人でも描けそうなのに、決して描けない絶妙な“ゆるかわいさ”で女性たちを虜にしています。先日読んだ「日経エンタテインメント!」によると、ファンシー系キャラクターでトップクラスの人気を誇るのがリラックマだそう。確かに、見ているだけでダラダラしたくなってくる、脱力感は比類なきレベル。映画界ではロシアのチェブラーシカも根強い人気ですけれど。

50社以上が映像化権を競った人気漫画が映画化 大切な人に会いたくなる『イキガミ』 画像

50社以上が映像化権を競った人気漫画が映画化 大切な人に会いたくなる『イキガミ』

国家繁栄維持法が施行された世界では、小学校入学直前に全ての子供に国繁予防接種が義務づけられ、1,000人に1人の割合でナノ・カプセルが体内に仕込まれる。そして18歳から24歳の間にそのカプセルが自動的に肺動脈で破裂する──。国民に死の恐怖を植え付けることで犯罪が減り、さらに社会の生産性が向上するというのが、この法律の目的だ。

世界の映画館vol.25 メキシコシティ「標高2,200メートルの映画館」 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

世界の映画館vol.25 メキシコシティ「標高2,200メートルの映画館」

現地在住のアーティストと昼食を取りながら、メキシコ国立自治大学内でメキシコ映画を上映している映画館があると聞いた。『苺とチョコレート』や『エル・トポ』など独特の芸術性を持つメキシコ映画を観たいなぁと思っていた。早速、彼女に場所を教えてもらい、最寄りの地下鉄駅へ向かった。しかし、改札口は人であふれ、中に入れない。どうやら電車が動いていないようである。

秋、しっとり香る女の色気vol.3 子役からファムファタールへ、変貌を遂げたのは… 画像

秋、しっとり香る女の色気vol.3 子役からファムファタールへ、変貌を遂げたのは…

子役時代から活躍している俳優を見ると、その成長ぶりに驚かされることがあります。成長ぶりとは、俳優としての成長などという難しい話ではなく、あくまでも“肉体的な発育”のこと。それはまさに、「あらまあ、○○さんところのあの子、こんなに大きくなっちゃったのね」という近所のオバサン感覚。ミシェル・ウィリアムズなんてそのいい例かもしれません。

“次郎長”初心者でも問題なし! 愉快痛快時代劇 見応えたっぷりの『次郎長三国志』 画像

“次郎長”初心者でも問題なし! 愉快痛快時代劇 見応えたっぷりの『次郎長三国志』

ヒーローものと言えばアメコミ原作が当たり前になってしまった現代の日本映画界だが、その流れを変えるべく、粋で格好いい時代劇のヒーローが久々にスクリーンに帰ってきた! 1950年代から1960年代にかけ、娯楽派&活劇系の巨匠と呼ばれたマキノ雅弘監督が手がけた人気シリーズ『次郎長三国志』でおなじみの“清水の次郎長”である。マキノ監督が世に送り出した『次郎長三国志』シリーズはトータル13作におよび(ほかの“次郎長もの”を含めると計27作!)、いまもなお日本映画史に燦然と輝く名作として語り継がれている。

シネマカフェ的海外ドラマvol.76 エミー賞、ノミネーションから見るお薦め俳優 画像

シネマカフェ的海外ドラマvol.76 エミー賞、ノミネーションから見るお薦め俳優

今回は演技賞にノミネートされた俳優たちの中から注目のスターをピックアップ。日本でおなじみのスターも候補に挙がっていますのでチェックしてみましょう。演技賞はドラマ・シリーズとコメディ・シリーズの各部門において主演男女優賞と助演男女優賞があり、計8賞(そのほかミニシリーズ/TVムービー部門にも演技賞あり)が用意されています。ノミネートの顔ぶれに関してはエミー賞の公式サイトなどを参考にしていただくとして、ここでは“あえて注目しておきたい人たち”を紹介したいと思います。

N.Y.ファッション・ウィークに見るセレブのファッション界進出 画像
text:Lisle Wilkerson
text:Lisle Wilkerson

N.Y.ファッション・ウィークに見るセレブのファッション界進出

ポップシンガーのグウェン・ステファニーは本当に忙しいですね。つい3週間ほど前に、2人目の赤ちゃんを出産したばかりなのに、自分のバンドである「ノー・ダウト」のニュー・アルバムの作成のために、スタジオ入りするというプランもあるそうですよ。

世界の映画館vol.24 ラスベガス「映画を観る気にならない街?」 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

世界の映画館vol.24 ラスベガス「映画を観る気にならない街?」

「映画」は非現実な世界に連れて行ってくれるが、「映画を観る」という行為は生活の一部になる。生活感のないラスベガスという人工の街に、映画館という建物はひょっとしたら似合わないのかもしれない。街を5日間歩きながら、映画館を見つけることができない理由を考えていた。MGM(メトロ・ゴールドウィン・メイヤー)映画のシンボルでもあるライオンが飾られた「MGMグランドホテル」、『ラスベガスをぶっつぶせ』の舞台になった「プラネットハリウッドホテル」など、映画にまつわるホテルはあるのだが、肝心の映画館が見つからない。

小さな身体に大きな秘密を抱えた少女の愛らしいガールズパワー『ベティの小さな秘密』 画像

小さな身体に大きな秘密を抱えた少女の愛らしいガールズパワー『ベティの小さな秘密』

感受性豊かな10歳の少女・ベティは、1歳上の姉が寄宿学校に行ってしまった寂しさを抱えながら、両親の不仲に心を痛める日々。新学期が始まった学校生活も、楽しいことばかりではない。そんなある日、彼女は父親が院長を務める精神病院から抜け出してきた青年・イヴォンと出会い、彼を庭の自転車小屋にかくまうことにするが…。

リンジー・ローハンに同性婚のうわさ! お相手はDJのサマンサ・ロンソン 画像
text:Lisle Wilkerson
text:Lisle Wilkerson

リンジー・ローハンに同性婚のうわさ! お相手はDJのサマンサ・ロンソン

これって本当なんでしょうか? リンジー・ローハンと彼女の“良き友”であるサマンサ・ロンソンの2人について、ちょっとしたうわさがあるんです。この話、どうやら事実らしいんです…。2人は恋人同士なのだとか。実際、ゴシップ誌などによれば、DJであるサマンサ・ロンソンは今年中にリンジーと結婚するというようなことを言っているとか!!

シネマカフェ的海外ドラマvol.75 エミー賞、ノミネーションから見るお薦め作品 画像

シネマカフェ的海外ドラマvol.75 エミー賞、ノミネーションから見るお薦め作品

今回はノミネート作品の中からオススメをピックアップ。海外ドラマが日本でも気軽に見られるようになっている昨今、視聴可能なノミネート作品も増えてきていますのでチェックしてみましょう。

「ビバリーヒルズ青春白書」の最新版がいよいよ全米放映開始! 画像
text:Lisle Wilkerson
text:Lisle Wilkerson

「ビバリーヒルズ青春白書」の最新版がいよいよ全米放映開始!

みなさん、こんにちは! 日本の涼しい秋の季節を楽しんでいますか? L.A.も少し涼しくなってきていて、街ゆく人たちも秋の装いになってきましたよ。

海外ドラマファンもチェックすべし! 『アルビン/歌うシマリス3兄弟』 画像

海外ドラマファンもチェックすべし! 『アルビン/歌うシマリス3兄弟』

主人公は、歌と踊りの上手なシマリス3兄弟。森に住んでいたアルビン、サイモン、セオドアの3匹は、森林伐採業者のトラックに紛れ込んでしまい、そのまま大都会へ連れて来られてしまう。やっとの思いで助けを求めた相手は、売れない中年作曲家のデイブ。シマリス3兄弟はデイブの家に居候しながら、音楽を愛する者同士タッグを組み、ヒットソングを放つまでに至るが…。

秋、しっとり香る女の色気vol.2 スカーレットに何が起こったか 画像

秋、しっとり香る女の色気vol.2 スカーレットに何が起こったか

若手ハリウッドスターの中でも、一、二を争うほどに色っぽい女優と言えば、スカーレット・ヨハンソンでしょう。8歳でショービジネス界にデビュー。10代の頃から、妖艶な眼差しと気だるさで群を抜き、注目されてきました。当然ながら、これまで演じてきた役は、ファムファタール的なものばかり。そうなると、実際の彼女も「小悪魔なのかな…」と考えてしまうのが人の常。20代になったばかりのときに流れた、親子ほど離れた年齢の男性たちとの恋のうわさや、妙に大人びていて生意気な発言も、そんなイメージに信憑性を与えていました。

ゴシップ・クイーンのブリトニー・スピアーズ、MTV3冠達成で、逆襲開始!? 画像
text:Lisle Wilkerson
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ゴシップ・クイーンのブリトニー・スピアーズ、MTV3冠達成で、逆襲開始!?

みなさん、お元気ですか? とうとう夏が終わってしまいましたね。残念です…もう少し長くても良いと思いませんか?

世界の映画館vol.23 モンテビデオ「不器用だけど温かいウルグアイ」 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

世界の映画館vol.23 モンテビデオ「不器用だけど温かいウルグアイ」

『ウィスキー』という中年の兄弟と中年女性の旅を描いた僕の大好きな映画がある。セリフは少なく、地味な映画だが、どこかほのぼのとさせてくれるウルグアイ映画だった。ウルグアイの首都・モンテビデオのシネコンで映画『カンフー・パンダ』のポスターを眺めていた。次の上映時間は18時。携帯電話を取り出し、画面表示の時計で次の上映まで5分しかないことを確かめる。ふと人の気配がして咄嗟に離れた。旅を続けているうちに防衛本能が刷り込まれ、自分に対する距離感に対して敏感になっていた。しかし、隣に立っていたのはシネコンのロゴが入ったユニフォームを着たスタッフである。彼はポスターを指しながらスペイン語で何か言っている。きっと「観たいのか?」と聞いているのだろう。僕は、「シー(イエス)」と答えた。しかし、彼は首を振ってどこかを指した。どうやら、この映画館ではなく、別のシネコンで上映しているようだ。

これぞ女子版「スラムダンク」! バスケ初心者のスポ根映画『フライング☆ラビッツ』 画像

これぞ女子版「スラムダンク」! バスケ初心者のスポ根映画『フライング☆ラビッツ』

1980年代に人気を博した、堀ちえみ主演のTVドラマ「スチュワーデス物語」の原作をはじめ、“スチュワーデスもの”の著書が多い直木賞作家・深田祐介。本作はそのうちのひとつ、オリンピック選手を輩出している実在の“JALラビッツ”の選手たちが、CA(キャビンアテンダント)とバスケットボール選手という二足のわらじを履き活躍する姿を書いた「フライング・ラビッツ 新世紀スチュワーデス物語」(旧題:「翔べ!ラビッツ 新世紀スチュワーデス物語」)をベースにしたガールズ・スポ根・ムービーだ。

ファッション小噺vol.92 “80年代のアイコン”が演じる漫画家と母 画像

ファッション小噺vol.92 “80年代のアイコン”が演じる漫画家と母

1980年代は、伝説的なアイドルがザクザク誕生した時代でした。その代表が、小泉今日子。1982年、アイドル歌手としてデビュー。“ぶりっこ”と呼ばれつつ、独自のファッションと活動で、個性的なアイドル像を見せてきた彼女ですが、最近は女優としての活躍が華やか。演技に対する評価は、歌手としての評価よりもかなり高いようです。

インディ・ジョーンズ顔負け? ジョディ・フォスターも絶賛の小さな女優に惚れ惚れ! 画像

インディ・ジョーンズ顔負け? ジョディ・フォスターも絶賛の小さな女優に惚れ惚れ!

『幸せの1ページ』というなんとも文学的な邦題が付けられ、しかもジョディ・フォスターが出ているということは…社会派ドラマ? それともサスペンス? と、想像する人も多いだろう。だが、これはジョディには珍しいアドベンチャー・コメディ。

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