トラと犬。犬と猿。猫と鳥…。種の違う動物たちが、驚くほど仲良く、カラダを寄せ合って暮らす姿を、メディアで見かけることがあります。そんな姿を見ていると、とても心が和みませんか? 敵対すると思われている生き物同士でも、どう考えても一方がもう一方を食べてしまいそうという組み合わせでも、不思議と親子、兄弟、親友のように寄り添うことができるものなのです。そんな様子を見ていて幸せな気分になれるのは、きっとそれが“理想”だから。弱肉強食、食物連鎖、敵対心、憎悪をすっかり忘れて、みなが手を取り合って一緒に生きられたら…。誰だって、一度はそんな理想を心に思い浮かべたことがあるはず。だからでしょうか。違う種の動物たちが奇跡的に寄り添っている姿を見ると、小さな理想郷を見た気がしてしまうのです。
みなさん、こんにちは。日本では梅雨真っ盛りだと思いますが、いかがお過ごしですか? 私も毎年この時期には悩まされていたことを憶えています…。でもやっぱり東京のジメジメした夏が恋しい今日この頃です。私が思うに、この湿気はお肌の若返り効果があるような気がしますよ!
みなさん、こんにちは。
先日の父の日、私は兄のかわいい子供たちと一緒に過ごしました。いま私はオレゴンのポートランドにいて、ここで有名なマルトノマ滝に行ってきました。ここのすぐ近くでは『トワイライト』の撮影も行われてたんですよ!
6月25日、私は朝起きてまず「チャーリーズ・エンジェルズ」に出演している女優、ファラ・フォーセットの訃報を聞きました。もちろん全米が悲しんでいました。しかし、彼女は3年ほど前からガンと戦っていたので、国民は少し心の準備が出来ていたのかもしれません。
最愛の男性を失い、絶望に打ちひしがれるヒロインの心の再生を描く『群青 愛が沈んだ海の色』と、恋に破れて帰郷したヒロインが、島の精霊を巻き込んだ騒動を繰り広げる『真夏の夜の夢』。共に沖縄の島を舞台にし、共に愛や恋に翻弄される美しいヒロインを擁した2作がこの夏に観られる。
みなさん、最新ニュースを一挙にお届けしますよ!
“諦めないこと”。日本地図を完成させるため前人未踏の山・劔岳に挑んだ男たちの物語『劔岳 点の記』、劣悪な環境で働く出稼ぎ労働者たちの闘争を描いた『蟹工船』。毛色の違うこの2本の映画に共通するのは、そんなメッセージだ。
6月。と言えば、ジューンブライドですね。6月の花嫁は幸せになれると言われますが、“6月の花嫁”にならなくても、幸せになる方法はきっといくらでもあるはず。というわけで今月は、日常にもある幸せのヒントを描いた映画をご紹介します。
みなさん、こんにちは!
大人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」をゆるりと追いかけてきたこのコーナーですが、先月20日(現地時間)、ついにシーズン8の覇者が決定! 日本での放送も先週末に終了しました。
みなさん、こんにちは。日本では梅雨の時期に入ったようで、大変ですね! そんなみなさんが喜ぶゴシップをお届けしますよ。
今年は、エンタメ界に素敵なシンクロニシティが起こりました。ファッションデザイナー、ガブリエル・シャネルの生涯を描いた作品が、2009年だけで3本も誕生。大地真央主演に舞台も上演されるなど、今年はまさにシャネル・イヤーなのです。シネマカフェ読者にも、シャネルのファンは多いはず。女性なら一度はシャネル・スーツに身を包んでみたいという想いがあるのではないでしょうか。
日本でもミリオンセラーを記録した小説「朗読者」を『めぐりあう時間たち』の監督&脚本家コンビで映画化し、ヒロインを演じたケイト・ウィンスレットがアカデミー賞主演女優賞を受賞。ケイトの役は当初ニコール・キッドマンが演じる予定だったが、妊娠によって降板したニコールに代わり、ケイトが役を得た。