ゲラ・バブルアニの監督デビュー作にして、フランス国内で最も権威があるといわれるセザール賞で本年度新人監督作品賞、有望若手男優賞にノミネートされた『13/ザメッティ』。昨年度サンダンス映画祭ではワールドシネマコンペティション(ドラマ部門)審査員大賞を受賞、2005年ヴェネチア国際映画祭最優秀新人監督賞受賞するなど、各国の映画祭で高い評価を得た本作の公開初日が4月7日(土)に決定した。
3大陸4ヶ国のキャストがメキシコの鬼才、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督のもとに集結。国境を越えて描かれる絶望と希望にあふれた衝撃のヒューマン・ドラマ『バベル』の日本公開が4月28日(土)に決定した。
構想27年、総製作費30億円、4ヶ月にわたるオール・モンゴルロケという邦画史上最大規模の『蒼き狼 地果て海尽きるまで』。史上最大の帝国を築いた男、チンギス・ハーンの真実を描いた本作に出演した反町隆史、菊川怜、若村麻由美、松山ケンイチ、Ara、袴田吉彦、野村祐人、平山祐介、松方弘樹、澤井信一郎監督、角川春樹(製作総指揮)、千葉龍平(エイベックス)の総勢13名による記者会見が2月22日(木)に行われた。
日本映画界には、世界的に注目を浴びている役者が男女ともに増えてきています。渡辺謙、真田広之、菊地凛子…、そしてもちろん、役所広司。他の国際派俳優たちのように、特に「ハリウッド進出!」を意識した動きは見られないものの、出演作が国際的な注目を自然に浴びてしまう彼。ハリウッド作品への出演も、それをきっかけに獲得してきたのでしょう。
“30万人を昇天させた”と言われる藤井みつる原作のベストセラーコミックを映画化した『官能小説』。2月24日(土)、主演の大久保麻梨子、北条隆博、浜田翔子、そして坂牧良太監督の4人によるトークショーがキネカ大森にて行われた。
知られざる「モーセ作戦」の史実から生まれた感動の叙事詩『約束の旅路』。母と別れ、本当の名前を隠し、ユダヤ人と偽って異国の地に渡った少年の成長と葛藤を描いた本作の原作本が集英社文庫から好評発売中。混迷する世界情勢、民族・差別問題、親と子の絆、そして恋——。ラデュ・ミヘイレアニュ監督自ら書き起こした本著は、アフリカの大地に響き渡る母と子の慟哭を極めて繊細に描き出す。
2006年のヴェネチア国際映画祭で絶賛された黒沢清監督の最新作『叫(さけび)』。これまで、幾度となく“恐怖”を映像化してきた黒沢監督だが、本作では日本の伝統的な“怪談”を参考にした古典的な恐怖に、謎解きの要素を加え、本格的なミステリーという過去にないアプローチで恐怖に迫っている。主演はこれが7作目の黒沢作品出演となる役所広司、共演には小西真奈美、伊原剛志、さらに3年半ぶりの映画復帰となった葉月里緒奈など豪華キャストが顔を揃えた。
先日、仕事で東京ビッグサイト(国際展示場)で行われている「ギフトショー」なるものに行ってきました。食べ物、インテリア、ファッション、コスメなど、さまざまなものをPRするブースが所狭しと並ぶ会場を歩いていると、ひときわ目を惹くガラスケースが。近づいてみるとそれは、ダース・ベイダー卿でした。というか、五月人形でした。というか、やっぱりダース・ベイダー卿で…。つまり、ダース・ベイダーの五月人形なのでした。
売れない女優と挫折した韓国人カーリング選手の恋を軸に、カーリングでの冬季オリンピック出場を目指す彼らの挑戦を描いたスポーツ・ラブコメディ『素敵な夜、ボクにください』。本作が2月24日(土)、公開初日を迎え、主演の吹石一恵をはじめ占部房子、関めぐみ、枝元萌ら共演陣、監督の中原俊が舞台挨拶に登壇した。“カーリング”“韓国”“青森”など様々な要素を持った本作だけに登壇者からは多様な側面からの作品に対するコメントが聞かれた。中原監督は「初日は何回やってもドキドキするもの」と語ったが、吹石さんをはじめ“カーリングエンジェルス”の4人は、映画さながらに元気なコメントで会場を大いに盛り上げた。
先日開催されたベルリン国際映画祭における特別招待作品としての上映、さらに花魁道中を模したレッドカーペット登場で大きな話題を呼んだ『さくらん』。本作が2月24日(土)、いよいよ公開初日を迎え、蜷川実花監督をはじめ、主演の土屋アンナ、安藤政信、椎名桔平、木村佳乃、菅野美穂、石橋蓮司、美波が記者会見、舞台挨拶に登壇した。作品への思いや、いじめる女の心理、撮影中のエピソードなど次から次に繰り出されるコメント、掛け合いに会場は大きな盛り上がりを見せた。
メキシコの鬼才・ギレルモ・デル・トロ監督作品の『パンズ・ラビリンス』が撮影賞、美術賞、メイクアップ賞の3部門受賞という快挙を成し遂げた。ちなみにノミネートは外国語映画賞、作曲賞、脚本賞も含む6部門。
今年最高の映画を決める最優秀作品賞に、レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソン、マーク・ウォールバーグらハリウッド超豪華俳優陣が集結した『ディパーテッド』が輝いた。本作はマーティン・スコセッシが監督賞を受賞したほか、脚色賞、編集賞とあわせて4つの賞を獲得。今回の受賞により、アジア映画のハリウッド・リメイクにも再び注目が高まるだろう。
主要5賞の内でも注目度の高い主演男優賞を受賞したのは、自ら監督もこなすフォレスト・ウィッテカー。これが初ノミネート・初受賞となった。2003年にこの世を去った、イディ・アミン元ウガンダ大統領を演じたフォレスト。「演じることは繋がること」と自らの演技論を述べ、受賞の喜びを語った。