この秋、新宿ミラノ1をメイン会場に、シネシティ広場において「東京国際シネシティ フェスティバル2006」が開催される。
『カレンダー・ガールズ』のヘレン・ミレン主演最新作『クィーン』が2007年4月GWより、シャンテシネほか全国にて公開されることが決定した。
郊外のアパートで管理人として働いているクリーヴランドはある日、夜中にプールを荒らしていた犯人を発見する。それは、美しい女性だった。しかしストーリーという名前以外は何も分からない。そんな時、住人で韓国人の女子大生から東洋の伝説を聞き、ストーリーが水の精であること、ブルー・ワールドという故郷に帰らなければならないことを知るのだが…。ストーリー役のブライス・ダラス・ハワードは『ヴィレッジ』に続き、シャマラン監督作品に出演。その容貌と確かな演技力で水の妖精という現実味の薄いキャラクターに命を吹き込んだ。そのストーリーを助けるために奔走するクリーヴランドにポール・ジアマッティ。ちょっと頼りない、でも信用の置けるキャラクターは、まさにハマリ役。
この秋、日本中を元気にさせてくれること必至! メキシコの伝説的ルチャドール、フライ・トルメンタ感動の実話『ナチョ・リブレ 覆面の神様』が、11月3日(金・祝)に公開される。
乙一のベストセラーを映画化した話題作、『暗いところで待ち合わせ』に出演するチェン・ボーリン から、シネマカフェ読者へのスペシャル映像メッセージをお届け!
魚喃キリコの傑作コミック『ストロベリーショートケイクス』が映画化された! 恋の訪れを待つ里子、デリヘル嬢の秋代、結婚願望の強いちひろ、過食症のイラストレーターの塔子──
“しっとり”という言葉が似合う恋愛ドラマを多く制作している国といえば、フランス。というわけで、今回のこのテーマなら、絶対に外せないのがフランス映画です。『男と女』『隣の女』『髪結いの亭主』といった巨匠たちの作品に限らず、“しっとり感”は今も脈々と若手の作品に受け継がれています。そこで、今回ご紹介したいのが『薬指の標本』。
恋の訪れを待つ里子、デリヘル嬢の秋代、結婚願望の強いちひろ、過食症のイラストレーターの塔子──
オシャレには少しも興味のないジャーナリスト志望の学生、アンドレアが、ゴージャスなファッション誌編集長のアシスタントに! あらゆる女性が憧れる仕事に就いたは良かったけれど、その実、超恐ろしい編集長ミランダの要求は公私問わず、時間問わずで、365日24時間体制。鳴り響く携帯から聞こえてくる命令は、いつも無理難題。友達には愛想を尽かされ、恋人との生活も破綻寸前。それでも、彼女にしごかれて、どんどん美しくなっていくアンドレアは、見ていて爽快。というか、羨ましい。「SEX and the CITY」も手がけたパトリシア・フィールドが衣裳を担当しているのだから、それも当然か。
センセーショナルな話題をさらった『自殺サークル』から4年、カルロヴィヴァリ国際映画祭で日本人初のダブル受賞に輝き、各国の映画祭で賞賛を受け続ける鬼才・園子温監督の描く青春群像劇『HAZARD』の公開を記念し、主演オダギリジョーの写真展が開催される。
時間を自由に操ることができたら人生はどんなにバラ色になるだろう──そんな願いを叶えてくれたのが『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ等でお馴染みのタイムマシン。しかし、21世紀のそれはもっとハイテクに! なんと手のひらに収まるほどの小さなリモコンひとつで未来と過去を行き来できてしまうのだ! 夢のような万能リモコンを手に入れた建築家のマイケル(アダム・サンドラー)は、煩わしい日常をすべて早送りし、家族のために幸せを手に入れたようとするが、いつの間にかリモコンに自分の人生を操られてしまう……。
世界中を震わした9.11から5年たった今秋、同時多発テロのターゲットとなったワールド・トレード・センタービルを舞台に描いた感動大作『ワールド・トレード・センター』が公開となる。公開を前に、ハリウッドを代表する社会派監督、オリバー・ストーンが来日。9月13日(水)に行われた記者会見で本作にかける想いを存分に語った。
アクション巨編『トゥモロー・ワールド』は11月18日(土)より、日劇1ほか全国にて公開されることが決定した。