もしも愛する人が、年を重ねるごとに若返っていってしまったら…? ハリウッド一の人気を誇り、公私共に絶好調のブラッド・ピットが、80歳で生まれ、0歳で生涯を終えた男を一人で演じきった感動巨編『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』。このたび、劇場では既に上映され、特殊CGメイクで老人の姿をしたブラッド・ピットが見られる本作の予告編がインターネット上でも解禁となった!
ホアキン・フェニックス(『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』)とマーク・ウォールバーグ(『ディパーデッド』)という、ともにオスカーノミネート歴を誇るハリウッド随一の実力派俳優が手を組んだ本格犯罪サスペンス『アンダーカヴァー』。本年度のカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選定された本作が、12月27日(土)より日本で公開される。これに先駆けて、いちはやくシネマカフェに本作の予告編動画が到着した!
「有閑倶楽部」、「女ともだち」など多くのヒット作を世に送り出してきた日本を代表する女性漫画家・一条ゆかり。今年でデビュー40周年を迎えた一条さんの人気作品「プライド」が実写映画化され、2009年の1月に劇場公開される。これまで、「有閑倶楽部」や「デザイナー」、「砂の城」などが連続ドラマ化され大きな話題を呼んだが、映画化は今回が初めて。このたび、映画の公開に先立って映画のために一条さんが自ら描き下ろしたイラストが発表された。
カンヌ国際映画祭にて史上初となる二度の正式出品を果たし、50年の歳月を経てなお色あせない感動を贈り続けるフランス映画きっての名作『赤い風船』。7月の公開から早3か月経った現在も、全国拡大公開中の本作がDVDとなってこの冬、登場する。このたびシネマカフェでは、10月2日(木)より期間限定にて予約受付していた豪華特典付きシネマカフェ限定DVDボックスが、好評につき、追加予約をスタートした。
舞台は広大なオーストラリア。ドイツからの移民であるガイタ一家は、街から遠く離れた土地で暮らしていた。一家の大黒柱・ロミュラスは一家を養うべく懸命に働くが、妻のクリスティーナは新天地になじめずに神経を患い、療養のために街へ。息子のレイモンドは、母の不在に寂しさを覚えつつも自然の中ですくすくと成長する。父は、そんな息子に生活や仕事の難しさ、そして楽しさを教えていくのだが…。
森三中の大島美幸とおしどり夫婦でも知られる人気脚本家、鈴木おさむが谷原章介、塚地武雅(ドランクドラゴン)をダブル主演に迎えて贈るハッピー・エンターテイメント『ハンサム★スーツ』。100人の谷原章介が登場する試写会に「全国ハンサム化計画」と、11月1日(土)の公開に向けて大々的なキャンペーンを展開する本作が、このたびサンリオの国民的キャラクター、ハローキティとのコラボレーションを実現させた!
10月25日(土)より公開される綾瀬はるか主演の映画『ICHI』のWEBプロモーション企画として動画投稿サイト「YouTube」で公開されている“ICHI万斬り動画”が話題を呼んでいる。
1990年代後半から2000年代の初めにかけて、「愛していると言ってくれ」(豊川悦司、常盤貴子)、「ロングバケーション」(木村拓哉、山口智子)、「ビューティフルライフ」(木村拓哉、常盤貴子)、「オレンジデイズ」(妻夫木聡、柴咲コウ)など、多くの大ヒットドラマを生み出した脚本家、北川悦吏子。時代や流行など、変わりゆくものと、恋愛に向かう男女の心理といった普遍的なものをバランス良く配置した、珠玉の作品たちは多くの女性たちの共感を呼んだ。
1973年に発表されて以来、エリック・クラプトンやU2、カンズアンドローゼズ、ボン・ジョヴィ、アヴリル・ラヴィーンなど名だたるアーティストに愛され、カバーされてきたボブ・ディランの代表曲「天国への扉」。この名曲を題材にしたロードムービー『ヘブンズ・ドア』が来年公開される。本作の主演を務めるのが、この曲が昔から好きだったというTOKIOの長瀬智也。長瀬さんにとって初の本格ドキュメンタリー「天国の扉にノック〜長瀬智也・30歳のいま」が11月28日(金)、NHK総合にて放送される。
大ヒットアニメ『鉄コン筋クリート』のマイケル・アリアス監督が、1999年にドイツで公開され大ヒットした青春ロード・ムービー『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』を原案にした『ヘブンズ・ドア』。長瀬智也と福田麻由子の2人を迎え、来年2月に公開される本作の主題歌を人気シンガー・ソングライターのアンジェラ・アキが手がけることがこのたび決定した。
今年、装いを新たにグリーン・カーペットなど「エコ」をテーマとした試みを打ち出している第21回東京国際映画祭。オープニング作品に選ばれた、総製作費100億円の歴史超大作『レッドクリフ Part I』(写真)や、名匠フェルナンド・メイレレスとジュリアン・ムーアの来日も予定されている3か国合作『ブラインドネス』などを筆頭に、数多くの話題作が並んだ本映画祭が10月18日(土)、いよいよ開幕する。これに先立ち、第17回から続く、世界の映画界に貢献した者に与えられる<黒澤明賞>が、ロシアの巨匠ニキータ・セルゲイ・ミハルコフとチェン・カイコー監督に授与された。
50年前の風情あふれるフランス・パリの街並みを背景に、パスカル少年と赤い風船の微笑ましい友情を描いた傑作『赤い風船』。デジタルリマスターにより見事スクリーンに甦り、現在も全国にて公開されている。このたび、シネマカフェでは『赤い風船』特集にて実施した「『赤い風船』子供お絵かきプロジェクト」に全国の児童たちから集まった色とりどりの“赤い風船”の絵を、遠くフランスにいるアルベール・ラモリス監督の実子であり、パスカル少年を演じたパスカル・ラモリスに送り届けた。
“芸術の秋”真っ盛り、映画鑑賞にぴったりのいま、シアターN渋谷では、3週間にわたって厳選した過去の傑作映画を2本立てで上映する「傑作は劇場でつかめ!2本立て3Weeks」を開催中。観たかったけどつい見逃してしまった映画がある——。そんな方に最適の、名作がリーズナブルに楽しめる機会となっている。