古代中国の五代十国時代。皇帝である夫を殺された、若く美しい王妃・ワン。実の兄を殺し、王位を手に入れた新帝・リー。ワンが密かに想いを寄せる、義理の息子である王子・ウールアン。新帝が皇帝だけでなく王子の命をも狙っていることを知ったとき、愛する男を守るため、ワンは全てを奪った男に仕えながら静かに復讐の時を待つことを決意する。そして遂にその瞬間が——。国を挙げての宴の舞台で、一つの盃に毒が盛られる…。
世界中のファンが待ち望んでいるシリーズ最新作『スパイダーマン3』が5月1日(火)に世界のどこよりも早く、日本で公開を迎える。今年の1月1日(月)にオンエアされたテレビCMに続き、この4月2日(月)、最新の映像を加えた本作の予告編がいよいよ解禁!
第二次世界大戦末期、1945年2月のドレスデン。ドイツ一の文化と芸術を誇り“エルベのフィレンツェ”と讃えられたこの街にも戦火が迫る。病院に隠れていた英国の兵士・ロバートを見つけた看護婦のアンナは婚約者がいるにもかかわらず、次第に憎むべき敵兵のロバートに惹かれてゆく。そして運命の2月13日。連合国軍による大空襲がドレスデンの街を覆う。魂に導かれるままに戦火に燃え上がる恋の結末は…?
累ヶ淵(かさねがふち)——それは、沈んだ者は二度と浮かび上がることができないと言われる呪われた淵。この淵にまつわる、20年前のある事件によって深い因縁で繋がった2人の男女が、江戸で出会ったことで、恐ろしいほどの愛と憎しみの物語が動き出す。
J・K・ローリング原作のベストセラーを映画化した『ハリー・ポッター』シリーズ。その第6章『ハリー・ポッターと謎のプリンス』と、第7章で最終作となる『ハリー・ポッターと死の秘宝 (仮題)』の2作に、ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンの3人が、それぞれ主人公・ハリー、そして級友のロンとハーマイオニー役で出演することが決定したと、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズの製作部門社長、ジェフ・ロビノフが発表した。これで3人は、シリーズ全7作を揃って演じきることになる。
『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイが「高慢と偏見」のジェーン・オースティンの若き日を演じた『ビカミング・ジェーン(原題)』。日本でも公開が予定されている本作が、3月9日にイギリスとアイルランドで拡大公開され、ロンドン中心部のウエストエンド地区での週末ボックスオフィスで、堂々の初登場第1位を記録した。このウエストエンド地区では20館で公開されており、公開2週目も客足は落ちず、第1位をキープ。週末3日間の興行成績は$124,063、1館辺りの平均が$6,203。18日までの累計興行成績が$417,021と順調に成績を伸ばしている。
19世紀末のロンドン。名声を懸け張り合う2人のマジシャン、ロバートとアルフレッドは互いに尊敬しあい、その情熱の全てをイリュージョンに注ぎこんでいた。しかし2人にとって一世一代のマジックが取り返しのつかない失敗を犯したとき、2人の壮絶な攻防が始まる。世紀のイリュージョン対決の末に明らかになる驚愕の真実とは!?
2006年、アフリカ映画初のアカデミー賞外国語映画賞受賞の快挙を成し遂げた『ツォツィ』。それに加え、多くの国際映画祭で賞を獲得している本作のティーンエイジャー試写会が、4月7日(土)に開催されることが決定した。
天才精神科医でありながら、冷酷な殺人鬼という2つの顔を合わせ持つレクター博士。彼の特異な人格はいかにして形作られたのか。悪魔が取り憑いたのか、それとも眠っていた魔性が目覚めてしまったのか——?
『約束の旅路』をブログに書き込んでいただいたエントリ1つに対して、UNHCR(国連難民高等弁務官)駐日事務所アフリカキャンペーンに50円の寄付を行うという、「ブログ募金キャンペーン<MOVIES FOR PEACE>」。日本初の試みである本キャンペーンの参加ブログ数が、遂に600を達成! 教科書100人分の寄付額を獲得した。
仕事も恋愛も何ひとつ上手くいかず、パッとしない人生を送ってきたステファンは、父の死をきっかけに、長年暮らしていたメキシコから母のいるパリに帰郷する。引越し作業中にケガをした彼は、新たに自分の部屋の隣に越してきた女性・ステファニーに手当してもらうが、引っ込み思案な性格のため隣に住んでいることさえ言えない。やがてステファンは、ステファニーに想いを寄せるようになるが、なかなか恋は上手くいかない。ステファンはせめて眠っている間だけでも彼女に会うため、理想的な夢ばかり見るようになる。しかし夢の中での恋愛があまりに完璧すぎて、いつしかステファンは夢と現実の区別がつかなくなっていく…。
世界中を熱狂の渦に巻き込んだ『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズがいよいよ完結。待望の第3弾『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』は5月25日(金)、全世界同時公開を迎える。
60年代後半の京都を舞台に、日本人高校生と朝鮮高校に通う在日朝鮮人の女学生の恋を描き、多くの共感を呼んだ『パッチギ!』。第1作の公開から2年、舞台を1974年の東京に移して贈る、シリーズ第2作『パッチギ! LOVE&PEACE』の公開が5月19日(土)に決定した。