『主人公は僕だった』作品情報
2007年5月19日 公開の映画作品あらすじ
私たちの人生のストーリーを書いているのは、運命? 神サマ? それとも自分自身? 国税局に勤めるハロルド・クリック(ウィル・フェレル)の場合、なんとそれは文字通り“作家”だった! 毎朝同じ時間に目覚め、同じ回数歯を磨き、同じ歩数でバス停まで行き、会計検査官の仕事をこなして、毎晩同じ時間に眠る。そんな几帳面すぎる毎日を送っていたハロルドに、ある朝、突然、彼の行動を正確に描写する女性のナレーションが聞こえてくる。声の主は、悲劇作家のカレン・アイフル(エマ・トンプソン)。10年の沈黙を破る最高傑作の完成を目の前にした彼女が、ラストでいかにして死なせようかを悩んでいる主人公こそ、ハロルドだったのだ。何とか自分の物語を喜劇にしようと生活を変え始めるハロルド。自分と住む世界が違う女性(マギー・ギレンホール)に恋をしたり、子供の頃の夢だったギターを弾いたり、愛すべき姿に変わりゆくこの人生を、ハロルドは守ることができるのか? 監督は、ハル・ベリーのオスカー獲得も話題をよんだ『チョコレート』、アカデミー賞7部門にノミネートされた『ネバーランド』のマーク・フォースター。
スタッフ
- 監督
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マーク・フォースター
キャスト
作品データ
- 2007年5月19日より日比谷みゆき座ほか全国東宝洋画系にて公開
- 原題STRANGER THAN FICTION
- 公開日 2007年5月19日
- 製作年
- 製作国
- 上映時間
- 映倫区分
- 配給会社
- クレジット©2006 Sony Pictures Entertainment (J) Inc. All Rights Reserved.
- 公式サイト